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J-GLOBAL ID:201802211987701488   整理番号:18A0328553

心不全患者における局所再分極とT波形態との関係【Powered by NICT】

The relation between local repolarization and T-wave morphology in heart failure patients
著者 (15件):
資料名:
巻: 241  ページ: 270-276  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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T波の持続時間と形態は,心室の再分極を記述する重要なパラメータと考えられている。従来,脱分極(TD)と再分極(TR)時間との間の逆相関により説明されるT波一致。心不全患者におけるT波形態とTDTR関係についてはほとんど知られていない。電気解剖学的マップを(LBBB, n=15)と左脚ブロック(非LBBB,n=0~7)の有無で狭い(nQRS, n=8)および広いQRS群を有する心不全患者における左(LV)および右心室(RV)と冠状静脈洞(CS)で得られた。TDとTRは,得られた電位図から決定した。nQRSと非LBBB患者では,TDTR関係を 0と+1の間の勾配を持ち,再分極は脱分極の順序に従うことを示した。LBBB患者では,再分極はLVよりRVにおいて有意に早期に生じた,LBBBにおける不調和なT波異常な脱分極配列に続発するという考えと一致する。しかし,LVおよびCSのTDTR関係の勾配は脱分極におけるかなりの勾配にもかかわらず,左室再分極の主要な空間的勾配を示し,零と有意差がなかった。注目は再分極の大きな(100ms)経中隔勾配であった。TDTR関係の傾きの値は三患者群間で重複しており,LBBB(すべて不一致)とnQRS患者(すべての平面/二相)の間のT波形態の違いにもかかわらず。LBBB患者における不一致T波は再分極における心室間分散によって説明される。T波形態をTDTR関係単独よりも多くの因子により決定される。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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循環系の診断 
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