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J-GLOBAL ID：201802211992426945   整理番号：18A0645073

鼻咽頭癌の磁気共鳴高分解能拡散強調画像の見かけ拡散係数の全体的なヒストグラムパラメータの特徴と腫瘍の分期との相関性について考察した。【JST・京大機械翻訳】

Characteristics of high resolution diffusion weighted imaging apparent diffusion coefficient histogram and its correlations with cancer stages in patients with nasopharyngeal carcinoma

著者 (6件)： Wang Guojie (中山大学附属第五医院放射科, 广東珠海,519000) ,  Wang Ying (中山大学附属第五医院放射科, 广東珠海,519000) ,  Ye Ying (中山大学附属第五医院放射科, 广東珠海,519000) ,  Chen Fei (中山大学附属第五医院体検中心, 广東珠海,519000) ,  Lu Yuanting (南方医科大学附属第三医院放射科) ,  Li Shaolin (中山大学附属第五医院放射科, 广東珠海,519000)
資料名： Zhonghua Yixue Zazhi  (Zhonghua Yixue Zazhi)
巻： 97  号： 41  ページ： 3244-3249  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2298A  ISSN： 0376-2491  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:鼻咽頭癌の3.0T MRIの高分解能拡散強調画像の見かけ拡散係数(ADC)の全体的なヒストグラムパラメータの特徴及び腫瘍の分期との相関性を検討する。方法:154例の新しい鼻咽頭癌患者のMRI資料を回顧的に分析し、その中で男性102例、女性52例、年齢15~80歳、平均(48±11)歳であった。すべての患者の治療前に高分解能拡散強調画像の区分的読み取り平面エコー画像シーケンス(RESOLVE)検査を行った。Image Jソフトを用いて、ADC図の上に腫瘍の領域を分割し、ヒストグラムを生成し、最後にSPSS 22.0ソフトにより全体のヒストグラムを生成し、1カ月後に同じ研究者によって上述のステップを繰り返した。SPSSソフトウェアを用いて,2つの群の間の相関係数(ICC)を計算した。鼻咽頭癌のADCのヒストグラムパラメータ(ボクセル数、ADCmean、ADC25%、ADC50%、ADC75%、歪度と尖度)を生成し、異なる腫瘍分期のヒストグラムパラメータの差異を比較した。ボクセル数の差異によって、小病巣群(<305ボクセル、約2.0 cm3)、大病巣群(≧2.0 cm3)に分けた。ヒストグラムパラメータと病期分類の間の相関をSpearman相関分析によって分析した。結果:鼻咽頭癌のADCの全体的なヒストグラムは,2つのボクセルのADC,ADCmean,ADC25%,ADC50%,ADC75%,歪度,尖度のICC値は,それぞれ0.938,0.861,0.885,0.838,0.836,0.358,0.456であった。観察者内の測定の一致性は良い(歪度、尖度は除外)。異なるTステージの鼻咽頭癌のボクセル数には統計学的有意差が認められた(K=22.306,P<0.05)が,T病期と正の相関があった(r=0.368,P<0.05)。小病巣群のADCmean,ADC25%,ADC50%は,T1,T2,T3,T4において,有意差があった(K=8.409,8.187,8.699,すべてP<0.05)。T分類と正の相関があった(r=0.221,0.209,0.235,すべてP<0.05)。大病巣群の異なるT病期のADC値、歪度及び尖度の値には統計学的有意差が認められなかった。大きさ,小さい病変群の間の偏位と尖度には有意差があった(t=-2.987,Z=-3.770,すべてのP<0.05)。結論:鼻咽頭癌の腫瘍体積、組織の均一度はADC値と腫瘍の分期に影響を与える重要な要素である;小体積癌のADCmean,ADC25%,ADC50%はT病期と正相関し,大体積咽頭癌の各ヒストグラムパラメータは異なる腫瘍分期に統計学的有意差がなかった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ヒストグラム ,  *腫瘍 ,  *高分解能 ,  女性 ,  *咽頭腫瘍 ,  統計学 ,  類似性 ,  男性 ,  ボクセル ,  患者
準シソーラス用語： 有意差 ,  尖度 ,  歪度 ,  *拡散強調画像 ,  *上咽頭癌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Nasopharyngeal carcinoma ,  Apparent diffusion coefficient ,  Histogram ,  TNM system

分類 (2件)： 耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  (GQ04000E) ,  腫ようの診断  (GE03020J)

タイトルに関連する用語 (9件)： 鼻咽頭癌 ,  磁気共鳴 ,  高分解能 ,  拡散強調画像 ,  見かけ拡散係数 ,  ヒストグラム ,  パラメータ ,  腫瘍 ,  相関性