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J-GLOBAL ID:201802212034520145   整理番号:18A1495810

SOFCインターコネクト応用のための水熱法によるNiドープLaSrMnO3ナノ粉末の合成

Synthesis of Ni-doped LaSrMnO3 nanopowders by hydrothermal method for SOFC interconnect applications
著者 (3件):
資料名:
巻: 29  号: 10  ページ: 2423-2428  発行年: 2018年10月 
JST資料番号: W0255A  ISSN: 0921-8831  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Niドーピング濃度の関数として水熱反応により150°Cで8時間,Niドープランタンストロンチウムマンガナイト(LSMN)ナノ粉末,La0.7Sr0.3Mn1-xNixO3(0.05≦x≦0.3)を合成した。SEM分析は,焼成処理がナノ粉末の形態に影響することを示唆した。1300°Cでか焼したナノ粉末は44~77nmの球状構造を有していた。一方,XRD研究は,ナノ粉末がx=0.05~0.2の範囲で単結晶相を有することを明らかにした。さらに,LSMNナノ粉末を高温,1250~1350°Cで焼結し,実際のSOFC作動条件下での固体酸化物燃料電池(SOFC)インターコネクト応用でのそれらの電気伝導率を調べた。それらの電気伝導率はNiドーピング濃度x=0.2で90.05S/cmに徐々に増加し,1300°Cで焼結した。これらの結果はLa0.7Sr0.3Mn0.8Ni0.2O3がLSMNの最適組成として良好な性能を示すことを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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燃料電池 

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