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J-GLOBAL ID：201802212052259770   整理番号：18A2186544

慢性閉塞性肺疾患患者の脱脂肪体質指数低下の関連因子研究【JST・京大機械翻訳】

Related Factors of Reduction of Fat-free Mass Index in Patients with Chronic Obstructive Pulmonary Disease

著者 (5件)： Jin Jing (830011 新疆烏魯木斉市,新疆医科大学中医学院;830054 新疆烏魯木斉市,新疆医科大学第一附属医院中医内科) ,  Zhang Shaohua (新疆医科大学中医学院, 新疆烏魯木斉市,830011) ,  Jing Jing (新疆医科大学附属中医医院 新疆呼吸病研究重点実験室,新疆烏魯木斉市,830000) ,  Li Zheng (新疆医科大学附属中医医院 新疆呼吸病研究重点実験室,新疆烏魯木斉市,830000) ,  Li Fengsen (新疆医科大学附属中医医院 新疆呼吸病研究重点実験室,新疆烏魯木斉市,830000)
資料名： Shiyong Xin Nao Fei Xieguan Bing Zazhi  (Shiyong Xin Nao Fei Xieguan Bing Zazhi)
巻： 26  号： 7  ページ： 50-54  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3851A  ISSN： 1008-5971  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者の脱脂肪体質指数(FFMI)低下の相関因子を検討する。方法:2017年6月から12月の新疆医科大学付属中医病院で治療したCOPD患者164例を選び、FFMIによりFFMI正常群(n=107)とFFMI低下群(n=57)に分け、また同時期健康診断健常者41例を対照群とした。3群の一般資料、末梢血単核細胞の活性酸素(ROS)レベル及びミトコンドリア膜電位(MTMP)を比較し、FFMI正常群とFFMI群患者の発病状況と肺機能指標を比較した。【結果】(1)3群の被験者の年齢に有意差はなかった(P>0.05)が,FFMI群の身長と体重は,対照群とFFMI群より低かったが,FFMI群の体重は,対照群より低かった(P<0.05)。(2)FFMI正常群とFFMI群の急性加重回数と6分間歩行距離(6MWD)を比較すると、統計学的有意差はなかった(P>0.05)。FFMI減少群患者の病気経過はFFMI正常群より短く、入院回数はFFMI正常群より高く、改良版イギリス医学研究委員会呼吸困難評価尺度(mMRC)はFFMI正常群より優れる(P<0.05)。(3)FFMI正常群とFFMI群の患者の第1秒の呼気容積の予測値のパーセンテージ(FEV1%)、使用力肺活量の予測値のパーセンテージ(FVC%)及び第1秒の呼気容積と力肺活量比(FEV1/FVC)を比較した。統計的有意差は認められなかった(P>0.05)。FFMI群の第1秒の努力呼気容積(FEV1),肺活量(FVC)および最大呼気流量(PEF)は,FFMI群より低かった(P<0.05)。(4)FFMI群とFFMI群の末梢血単核細胞のROSレベルは対照群より高く,MTMPは対照群より低かった(P<0.05)。FFMI群患者の末梢血単核細胞のROSレベルはFFMI正常群より高く、MTMPはFFMI正常群より低かった(P<0.05)。結論:COPD患者のFFMI低下は病気の経過、入院回数、呼吸困難の重症度、肺機能の低下、ミトコンドリア機能の損傷と関係がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 肺活量 ,  英国 ,  体重 ,  *慢性閉塞性肺疾患 ,  呼気 ,  呼吸困難 ,  身長 ,  発病 ,  健康診断
準シソーラス用語： 最大呼気流量 ,  予測値 ,  被験者 ,  肺機能 ,  末梢血単核細胞 ,  健常者 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 呼吸器の診断  (GI02000S) ,  公衆衛生  (GB02000X)

タイトルに関連する用語 (6件)： 慢性閉塞性肺疾患 ,  患者 ,  脂肪体 ,  指数 ,  因子 ,  研究