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J-GLOBAL ID:201802212063991010   整理番号:18A1646118

組換え蛋白質の発現,精製,熱安定性および活性を得る能力を持つ多機能タグ【JST・京大機械翻訳】

A multifunctional tag with the ability to benefit the expression, purification, thermostability and activity of recombinant proteins
著者 (8件):
資料名:
巻: 283  ページ: 1-10  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0456C  ISSN: 0168-1656  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,リジン残基をヒスチジン残基で置換することにより,Zuotin蛋白質配列における自己集合両親媒性ペプチドから新規多機能タグ,S1v1(AEAEAHAH)_2を生成した。PT-リンカーを介してN末端にS1v1を融合させた後,野生型蛋白質と比較して,ポリガラクツロン酸リアーゼ(PGL),リポキシゲナーゼ(LOX)および緑色蛍光蛋白質(GFP)の発現は,それぞれ3.8,0.2および1.52倍増強された。しかしながら,PTリンカーを有する頻繁に使用されるHisタグは,発現にほとんど影響しなかった。さらに,3つのS1v1融合を,ニッケルカラムへのそれらの親和性のために,高純度と許容できる回収率で精製した。対照的に,Hisタグと融合したPGL及びLOXはニッケルカラムにより吸着できず,His-タグ融合は同じ精製プロセスにおいてGFP回収の8.23%を達成した。加えて,S1v1融合は,PGL,LOXおよびGFPの熱安定性および/または活性の増強を誘導した。これらの結果は,S1v1がこれらの場合に蛋白質発現と精製の間に頻繁に使用されるHisタグより非常に効果的であり,特に発現,生産および触媒特性の同時増強を必要とするそれらの蛋白質に適していることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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遺伝子操作 

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