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J-GLOBAL ID:201802212081707829   整理番号:18A1862708

二重レドックス添加剤リンタングステン酸とカリウムフェリシアニドを用いた炭素系スーパーキャパシタの大性能改良【JST・京大機械翻訳】

Large performance improvement of carbon-based supercapacitors using dual-redox additives phosphotungstic acid and potassium ferricyanide
著者 (5件):
資料名:
巻: 768  ページ: 756-765  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,BET表面積が2085m~2g~(-1)で,細孔容積が2.80cm~3g~(-1)の高度に多孔質で階層的な炭素材料を,ZnOを硬質テンプレートとして用いた簡単ではあるが効果的なテンプレート炭化法により製造した。さらに,スーパーキャパシタのエネルギー密度を著しく改善するために,リンタングステン酸(PTA)とフェリシアン化カリウム(KFC)の二重レドックス添加物をそれらの統合効果に基づいて開発した。1mol・L(-1)H_2SO_4中で15mmol・L(-1)の等しい濃度でPTAとKFCを混合することによって調製された試料は,77Fg(-1)の大きな静電容量と21.1Wh・kg(-1)の最適エネルギー密度を提供し,それはPTAまたはKFC単独で得られたものよりはるかに大きい。さらに,PTA,KFCまたはそれらの混合物の導入は,拡散律速酸化還元プロセスをもたらすことができる。さらに,[Fe(CN)_6]3-/[Fe(CN)_6]4-の酸化還元反応は正電極上で起こり,種々の化学的原子価を有する反対のPTA種は負の電極上にあった。PTAとKFCの二重酸化還元添加剤は,環境条件で効果的で,統合的で操作が容易であり,したがって,スーパーキャパシタのエネルギー密度を著しく高めるのに重要な役割を果たすことが予想される。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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静電機器 

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