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J-GLOBAL ID：201802212089721352   整理番号：18A0718955

カルシアにおける極端な酸素-燃料燃焼条件下でのカルシウムルーピング性能【JST・京大機械翻訳】

Calcium looping performance under extreme oxy-fuel combustion conditions in the calciner

著者 (5件)： Arias B. (Spanish Research Council, CSIC-INCAR, Spain) ,  Diego M.E. (Spanish Research Council, CSIC-INCAR, Spain) ,  Mendez A. (Spanish Research Council, CSIC-INCAR, Spain) ,  Alonso M. (Spanish Research Council, CSIC-INCAR, Spain) ,  Abanades J.C. (Spanish Research Council, CSIC-INCAR, Spain)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 222  ページ： 711-717  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 燃焼後のCO2捕捉のためのカルシウムループ(CaL)は,既存の循環流動層燃焼ボイラとの類似性のために急速に開発された新しい技術である。本研究では,La Peeda CaLパイロットプラントに適用される代替か焼装置の構成を示し,その目的は,か焼炉中の石炭の酸素燃料燃焼中にCO2をリサイクルする必要性を最小化するか,あるいは全体的に排除することである。この構成の基礎となる戦略は,か焼器における熱需要を低減し,従って全体のCaLシステムのエネルギーペナルティを低減することである。いくつかの修正を行った後に,パイロットは,か焼器において最大2.0MW_th,酸化剤において75O_2%_vの石炭熱入力を有する一連の実験において,O_2リッチ条件の下で操作することができた。これらの条件において,燃焼器からの循環固体により生成された熱的バラスト効果により,これらの条件においてホットスポットは検出されなかった。この新しい運転モードでは,実験キャンペーン中に平衡により許容される最大限界に近い炭酸ガスとCO2捕獲効率の性能を明らかにすることはできなかった。要するに,本研究の結果は,純粋な酸素を用いてCaLシステムのか焼装置を操作することが可能であることを示している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 循環流動層 ,  燃焼器 ,  石炭 ,  *酸化カルシウム ,  二酸化炭素回収 ,  パイロットプラント ,  *酸素 ,  か焼 ,  運転モード ,  高速度 ,  二酸化炭素 ,  ホットスポット
準シソーラス用語： 熱入力 ,  熱需要 ,  *カルシウムルーピング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： CO2捕捉 ,  カルシウムルーピング ,  カルシア ,  酸素燃焼 ,  酸素に富む燃焼

分類 (1件)： 環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (5件)： カルシア ,  酸素 ,  燃料 ,  燃焼 ,  カルシウムルーピング