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J-GLOBAL ID:201802212092017563   整理番号:18A2081135

Alベース合成CaO収着剤の多サイクルCO_2捕捉活性と可fluidi性【JST・京大機械翻訳】

Multicycle CO2 capture activity and fluidizability of Al-based synthesized CaO sorbents
著者 (6件):
資料名:
巻: 358  ページ: 679-690  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CaOベースの材料は,Calcium Looping(CaL)プロセスによって高温で運転される流動層における高効率の予備燃焼と燃焼後のCO2捕捉のための有望な収着剤として同定されている。しかし,Caベースの収着剤は,主に焼結による複数の収着/脱着サイクル,および粒子重量と比較して粒子間引力の強度による著しく不均一な流動化挙動からの捕捉能力の低下を被っている。本研究は,流動調整剤ナノ粉末との乾式混合によるCaL性能と流動性の向上によるCO_2捕捉のための新規合成CaO/Al_2O_3収着剤の開発に焦点を当てた。現実的なCaL条件での収着剤の多環活性に及ぼす初期前駆体の影響を調べた。収着剤の調製の間の安定なCa_9Al_6O_18混合相の形成は,多重サイクル捕捉能力を促進する。可溶性または不溶性のCaとAl前駆体のタイプは,収着剤マトリックス中のこの安定剤(Ca_9Al_6O_18)の分散に著しく影響し,その結果,材料の炭酸化活性に影響を及ぼす可能性がある。ゾル-ゲル法により可溶性硝酸アルミニウムと硝酸カルシウム前駆体から調製した収着剤は,初期捕捉容量の72%を維持し,21サイクル後に約0.2gのCO2/g収着剤の捕捉容量を持つ非常に安定した多サイクル捕捉能を示した。また,この有望な収着剤の流動性を,3つの異なる流れ調整剤の添加によって影響を受けて研究した。流動化実験は,合成した収着剤の流動性の改善に親水性アルミナと疎水性シリカナノ粒子を用いるプラスの効果を確認した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸収  ,  排ガス処理法 

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