文献

J-GLOBAL ID：201802212096810608   整理番号：18A0346277

H~∞繰返しコントローラを用いたMMCベースの高電圧直流系統における循環電流緩和スキーム【Powered by NICT】

Circulating current mitigating scheme in MMC based HVDC system with H^∞ repetitive controllers

著者 (3件)： Venkat Ram Reddy K. (Srikalahasteeswara Institute of Technology, India) ,  Gowri Manohar T. (SVU College of Engineering, Sri Venkateswara University, India) ,  Sreedhar Madichetty (BITS Pilani, EEE Dept, India)
資料名： International Journal of Electrical Power & Energy Systems  (International Journal of Electrical Power & Energy Systems)
巻： 85  ページ： 143-152  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0596B  ISSN： 0142-0615  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： モジュラマルチレベルコンバータ(MMC)トポロジーは最も重要なスイッチモードコンバータのトポロジーの一つであり,高電圧直流(HVDC)送電システムのための電力システム産業,特ににおいて不可欠な応用の可能性を提供する。HVDC伝送システムにおけるMMCの最近の応用は,コンバータ脚における循環電流のような問題,安全運転を脅かすと,システムの性能を劣化させるとなっている。循環電流は主にMMCのサブモジュール(SM)におけるキャパシタ電圧の変動に起因して発生する。,SMの不平衡電圧を相殺するために,本論文では,搬送波位相分布パルス幅変調技術(CPD PWM)と関連した新しい計数ソートに基づく技法を使用することである。出力電圧と電流波形で増加した高調波成分は,コンデンサの予測できない動力学に起因すると考えられる。これを解決するために,本論文ではまた,正常及び故障条件でのカスケード電圧と電流H~∞反復制御方式を提案する。この全スキームは,それぞれ電流と電圧の全高調波歪(THD)を緩和するための背中合わせに連結したHVDCシステムに適用した。さらに,提案したコントローラの安定性解析は,そのロバストな動作を立証するために実行され,最終的に全ての結果を検討した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： PWM【信号】 ,  搬送波 ,  コンデンサ ,  位相幾何学 ,  *電圧 ,  安定性解析 ,  制御方式 ,  電力系統 ,  非平衡状態 ,  ロバスト性 ,  *制御装置 ,  *電流
準シソーラス用語： 電流波形 ,  *循環電流 ,  *HVDC , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： モジュールマルチレベルコンバータ ,  MMC ,  HVDC

分類 (3件)： 電力系統一般  (NB02000E) ,  電気量制御  (IC03020F) ,  送電  (NB05030G)

タイトルに関連する用語 (7件)： コントローラ ,  MMC ,  高電圧直流 ,  系統 ,  循環電流 ,  緩和 ,  スキーム