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J-GLOBAL ID:201802212097060819   整理番号:18A0071114

生物医学工学のための埋め込まれたマグヘマイトナノ粒子を用いたポリアクリルアミドフェロゲル【Powered by NICT】

Polyacrylamide ferrogels with embedded maghemite nanoparticles for biomedical engineering
著者 (14件):
資料名:
巻:ページ: 3624-3633  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3368A  ISSN: 2211-3797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,組織工学,再生医療,薬剤デリバリーおよび磁気バイオセンシングの分野での生体医学的応用の目的におけるゲルに基づく磁性材料の開発を検討した。フェロゲルはレーザターゲット蒸発法で作製したγFe_2 0.04O_2 0.96ナノ粒子(NP)の安定な水性懸濁液中のアクリルアミドのラジカル重合により合成した。ゲルネットワーク密度が1:100に設定し,埋め込まれたNPs(平均直径約11nm)の濃度は重量で0.00,0.25または0.75%に固定した。ゲルの飽和磁化は,NPの濃度に線形依存性を示した。提案した研究の主要な課題は,ゲルの物理的性質とそれらの生体適合性の変化にNPの存在の寄与を決定することであった。ゲルネットワーク中のNP濃度の緩やかな増加は,ヒト皮膚線維芽細胞およびヒト末梢血白血球の両方のためのゲルのYoung率,有効粘度,電位の負の値と接着指数の有意な増加をもたらすことを見出した。は生物医学的応用の観点から,高分子ネットワークへの少量のNPsの包接はフェロゲルの機械的および電気的性質を有意に増加し,これらのシステムの生体適合性を改善すると結論した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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高分子固体の構造と形態学  ,  共重合 
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