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J-GLOBAL ID：201802212097609101   整理番号：18A2144167

サイバーセキュリティ演習システムにおける柔軟な制御のためのフレームワーク設計

著者 (3件)： 山口礼央 (北陸先端科学技術大学院大) ,  知念賢一 (北陸先端科学技術大学院大) ,  篠田陽一 (北陸先端科学技術大学院大 情報社会基盤研究セ)
資料名： 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM)  (IPSJ Symposium Series (CD-ROM))
巻： 2018  号： 1  ページ： ROMBUNNO.8H-5  発行年： 2018年06月27日 
JST資料番号： L6741A  ISSN： 1882-0840  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 高まるサイバー攻撃の脅威を背景として,ますます高まるサイバーセキュリティの必要性に対し,セキュリティ人材の育成は急務となっている。セキュリティ人材の育成には,座学による学習だけでなく,演習による実践的な経験を積む必要がある。コンピュータ上に特別に構築する仮想空間(サイバーレンジ)上で行われるサイバーセキュリティ演習における,受講者に合った演習を実現するためには,受講者の回答を踏まえた出題を実現するようなフィードバック機能が必要である。本研究では,フィードバック機能を実現し,さらに演習実施者が自由に演習を設計することが可能なフレームワークを検討する。本稿では,サイバーセキュリティ演習における既存システムを比較し,演習とは何かを整理し,必要な要素・技術を明らかにした上で,柔軟な制御を実現するフレームワークの設計を行う。(著者抄録)

シソーラス用語： *コンピュータセキュリティ ,  *計算機網 ,  *安全教育 ,  *フレームワーク【ソフトウェア開発】 ,  仮想空間 ,  人材育成 ,  フィードバック ,  実習 ,  要求仕様 ,  システム設計 ,  仮想機械システム ,  データ保護 ,  eラーニング ,  サイバー攻撃
準シソーラス用語： LMS ,  *サイバーセキュリティ ,  *サイバーレンジ ,  *セキュリティ演習 ,  セキュリティ教育 ,  機能要件

分類 (2件)： データ保護  (JD01020V) ,  CAI  (JE09000G)

タイトルに関連する用語 (4件)： サイバーセキュリティ ,  演習 ,  フレームワーク ,  設計