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J-GLOBAL ID:201802212100331143   整理番号:18A1684768

水を含むCH_4/空気向流拡散火炎の構造と挙動【JST・京大機械翻訳】

Structure and behavior of water-laden CH4/air counterflow diffusion flames
著者 (5件):
資料名:
巻: 196  ページ: 439-451  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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向流配置を用いて,水蒸気希釈非予混合メタン-空気火炎中の熱および化学種構造を測定した。その動機は,水が燃料側への希釈剤として導入されたときの化学的および熱的影響を理解することである。本研究は,水が燃料中に自然に組み込まれた燃焼プロセスに関連している。例えば,メタン水和物,および水がフレアやH_2O/燃料エマルション燃焼のような放出低減のために意図的に添加される。実験データを一次元計算と比較した。この一致は一般的に非常に良いが,一次元向流拡散モデルは火炎温度と主ラジカル,OH,高希釈H2O-メタン/空気拡散火炎における消光近傍の濃度を過大予測する。水の添加による火炎位置,火炎幅およびピーク温度の変化を測定した。火炎温度を,薄いフィラメント高温測定で測定した。OH-PLIFは,水希釈による火炎反応区域を特徴づけるために使用した。OH-PLIF画像からのOH分布,火炎位置および厚さを測定した。結果は,OH強度と反応区域厚さが水の増加によって減少することを示した。予測と実験は,水が主に熱的に火炎温度を下げるまで熱的に作用することを実証した。OH最大強度は水添加により向流バーナーの空気側にシフトした。また,OHを燃料流のCO2希釈により測定し,その結果をGRI3.0機構とCHEMKIN Pro一次元向流モデルを用いて得られたOHモルピーク予測との比較を含めてH2O添加と比較した。本研究は,水の化学的影響がOH,HおよびOラジカルの生産と枯渇,特に絶滅の近くで変化することを示した。火炎の化学反応速度論シミュレーションは,特にCO2に対して,消炎から離れた広範囲の希釈にわたって,OHと火炎温度において良好な一致を示した。高い水希釈火炎に対して,消炎近くの水輸送能力の予測が見られた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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燃焼一般 
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