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J-GLOBAL ID:201802212115782450   整理番号:18A1931660

乳房炎病原菌に対する放線菌由来粗抽出物の抗菌活性【JST・京大機械翻訳】

Antimicrobial activity of crude extracts from actinomycetes against mastitis pathogens
著者 (6件):
資料名:
巻: 101  号: 11  ページ: 10116-10125  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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一般的に使用される抗生物質に対する抗微生物薬耐性の出現は,新しい抗菌性製品の開発を必要とした。放線菌により生産された粗抽出物は,細菌増殖を阻害できる抗菌代謝産物を含む。著者らの研究の目的は,23の乳牛群における乳腺炎によって影響を受けたウシの乳から得られた黄色ぶどう球菌,黄色ブドウ球菌,Streptococcus dysgalactiaeおよびStreptococcus uberisの分離株に対する放線菌によって生産された粗抽出物(Caat1-54およびCaatP5-8)の抗菌活性を評価することであった。各細菌種の20分離株を用いて,粗抽出物とセフチオフル(陽性対照)の両方の最小阻害濃度(MIC)を定義した。MIC_50とMIC_90を,試験した細菌分離株の50と90%の成長を阻害するために必要な濃度で定義した。MIC結果を生存分析によって評価した。黄色ぶどう球菌分離株は,Caat1-54≧6.25μg/mL,セフチオフル≧12.5μg/mL,およびCaat P5-8≧100μg/mLのMIC_90を示した。Streptococcus uberisはセフチオフル≧0.39μg/mL,Caat1~54≧50μg/mL,およびCaat P5~8≧100μg/mLのMIC_90を示した。無症状乳房炎から分離された黄色ブドウ球菌は,Caat1-54≧0.78μg/mLとセフチオフルとCaat P5-8のMIC_90を,それぞれ≧6.25と≧100μg/mLのMIC_90を示した。臨床乳腺炎から分離されたStreptococcus dysgalactiaeは,試験した抗菌剤(セフチオフル,Caat1-54,およびCaat P-58)の間で類似のMIC_90値を示したが,これらの値(≧100μg/mL)は本研究で評価した他の病原体から得られた値より高かった。著者らの結果は,Caat 1-54とCaat P5-8粗抽出物が,Staph.aureus,Staph.Chrogenes,Strep.dysgalactiae,およびStrep.uberisの分離株に対してin vitro抗菌活性を示すことを示す。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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細菌による動物の伝染病  ,  牛 
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