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J-GLOBAL ID：201802212167336282   整理番号：18A1228214

製品安全のための事例解析 HALTにおける振動ストレス効果の検証

著者 (1件)： 岡本学 (エスペック 西日本試)
資料名： KEC情報
号： 246  ページ： 44-48  発行年： 2018年07月01日 
JST資料番号： L0572A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・米国で提唱された試験方法であり,IEC62506において質的な加速試験方法として位置づけされた,Highly Accelerated Limit Test(HALT)の概要を紹介。
・HALTの特徴である,6自由度ランダム振動環境下での振動試験の効果について,試験材料として自動車部品,制御基板,及びノートパソコンの3種類に関して,調査結果を報告。
・20度Cでの振動ステップ試験,80度Cの高温振動ステップ試験及び-40度C~80度Cの複合サイクル試験を実施し,振動ストレスに対する故障モードを解析。

シソーラス用語： 加速試験 ,  *試験 ,  国際機関 ,  自由度 ,  不規則振動 ,  部品 ,  プリント基板 ,  パーソナルコンピュータ ,  応力 ,  *振動試験 ,  *故障モード
準シソーラス用語： IEC ,  ストレス【力学】 ,  ノートパソコン ,  ランダム振動 ,  *試験方法 ,  自動車部品 ,  多自由度

分類 (2件)： 材料試験  (HB02020U) ,  信頼性  (KB04040H)

引用文献 (7件)：

• IEC 62506(2013): ′′Methods for product accelerated testing′′
• Silverman, M.(1998):′′Summary of HALT and HASS Results at an Accelerated Reliability Test Center′′.
• 堤義則,西村雅史(2007):′′HALT(Highly Accelerated Life Test)装置を用いた電子機器・機構製品の設計品質向上′′, 第17回電子デバイスの信頼性シンポジウム, pp.45-50.
• 小林吉一,井原惇行,足立貞行(2012):′′信頼性設計におけるHALTの活用事例 その2′′,日科技連第42回信頼性・保全性シンポジウム,pp.255-260.
• Drees, N.(2005):′′HALT:Notebook Computer Case Study′′, ASTR 2005.

タイトルに関連する用語 (4件)： 製品安全 ,  事例解析 ,  ストレス ,  検証