文献
J-GLOBAL ID:201802212171232957   整理番号:18A1379423

3D超音波検査における胎児脳測定のための観察者間および観察者間一致【JST・京大機械翻訳】

Intra- and interobserver agreement for fetal cerebral measurements in 3D-ultrasonography
著者 (8件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 3277-3284  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2600A  ISSN: 1065-9471  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究の目的は,これらの脳構造の二次元測定と比較して,三次元超音波画像における仮想臓器コンピュータ支援分析(VOCAL)技術を用いて,頭蓋内,小脳および視床容積の測定に対する観察者内および観察者間の一致を評価することである。20~24週齢の80胎児の脳の三次元超音波画像を,オランダの前向きコホート研究の若者から得た。2人の観察者は,後頭前頭直径,頭蓋内容積,経小脳直径,小脳容積および視床幅,面積および容積のオフライン測定を独立に行った。体積の計算には声帯を用いた。二方向ランダム,単一測定クラス内相関係数(ICC)を用いて一致の解析を行い,Bland-Altmanプロットを構成した。観察者内および観察者間の一致は,後頭前頭直径(ICC0.88,95%CI0.82~0.92;内部ICC0.91,95%CI0.95~0.94),頭蓋内容積(内部ICC0.96,95%CI0.96~0.98)および経小脳直径(内部ICC0.91,95%CI0.86~0.94;内部ICC0.86,95%CI0.78~0.910)に対してほぼ完全であった。小脳容積については,観察者間の一致はほぼ完全であった(0.85,95%CI0.76-0.90)が,観察者間の一致は実質的であった(0.75,95%CI0.44-0.88)。一致は,視床測定に対してのみ中程度であった。体積測定に対するBland-Altmanプロットは通常,許容できる平均差と95%の一致限界で分布している。頭蓋内および小脳容積の測定値とVOCALの測定値との間の一致はほぼ完全であった。従って,これらの測定は信頼性があり,胎児脳発生の研究に使用できる。視床測定は十分信頼できない。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医療用機器装置  ,  遺伝的変異 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る