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J-GLOBAL ID:201802212208342311   整理番号:18A0068812

4種類の神経筋障害における上肢機能の異なるプロファイル【Powered by NICT】

Different profiles of upper limb function in four types of neuromuscular disorders
著者 (5件):
資料名:
巻: 27  号: 12  ページ: 1115-1122  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1760A  ISSN: 0960-8966  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,四種類の神経筋疾患(NMD)のFacioScapuloHumeralジストロフィー(FSHD),肢帯筋ジストロフィー(LGMD),脊髄性筋萎縮症(SMA)とDuchenne型筋ジストロフィー(DMD)患者における上肢関与による障害,活動制限および参加制限を研究し,共通または異なるプロファイルを同定できるかどうかを調べることであった。オランダから明らかとなったNMDを有する267例の回答者の全は上肢障害(とう痛と剛性),活動制限および参加制限をカバーする一連の質問紙に回答した。とう痛はFSHD患者で最も頻繁に報告されている。FSHD群で問題は主にとう痛と剛性と低いスコア活動制限の比較的高いスコアにより特性化した。LGMDを持つ人々は,活動制限のための低スコアを報告した。逆に,SMAとDMD患者はとう痛と剛性および高スコア活動制限の比較的低いスコアを一般的に経験した。FSHDとLGMDを持つ人々は,比較的少数の活動制限を持っていたが,社会活動に参加したときに全てのNMD群は制限を経験した。著者らの結果は,異なるタイプのNMDの上肢機能の特異的プロファイルを示した。FSHD患者における観察されたプロファイルは,過剰使用を反映すると考えられるが,DMDおよびSMA患者で見られるプロファイルは不使用の疑われる,それぞれに特有なリハビリテーション戦略を必要とする。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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神経系の疾患  ,  運動器系の疾患 
タイトルに関連する用語 (3件):
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