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J-GLOBAL ID：201802212212235447   整理番号：18A1614127

固体NMRにより明らかにされたポリウレタン-ポリ尿素共重合体のミクロ相構造 分子構造の影響【JST・京大機械翻訳】

Microphase structure of polyurethane-polyurea copolymers as revealed by solid-state NMR: Effect of molecular architecture

著者 (5件)： Mokeev Maxim V. (Institute of Macromolecular Compounds of the Russian Academy of Sciences, Bolshoi pr. 31, 199004, Saint-Petersburg, Russian Federation) ,  Ostanin Stepan A. (ITMO University, Kronverkskiy pr. 49, 197101, Saint-Petersburg, Russian Federation) ,  Saprykina Natalia N. (Institute of Macromolecular Compounds of the Russian Academy of Sciences, Bolshoi pr. 31, 199004, Saint-Petersburg, Russian Federation) ,  Zuev Vjacheslav V. (Institute of Macromolecular Compounds of the Russian Academy of Sciences, Bolshoi pr. 31, 199004, Saint-Petersburg, Russian Federation) ,  Zuev Vjacheslav V. (ITMO University, Kronverkskiy pr. 49, 197101, Saint-Petersburg, Russian Federation)
資料名： Polymer  (Polymer)
巻： 150  ページ： 72-83  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0472B  ISSN： 0032-3861  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 他の技術と組み合わせた1Hスピン拡散固体NMRを用いて,分子構造,ハードセグメントとソフトセグメントの溶解度パラメータ,および異なる長さのポリエチレンオキシド,ポリプロピレンオキシドおよびポリブタジエンに基づくオリゴマ4,4′-ジシアシアナートジフェニルメタン,メチレン-ビス-(2-クロロアニリンおよびポリオールに基づくポリウレタン尿素の相分離度に及ぼすそれらの長さの影響を調べた。ポリエチレンオキシドソフトブロックに基づくポリウレタン尿素は,ミクロ相分離の不在の結果として硬質ドメインを形成しなかった。研究中のポリウレタン-尿素中のハードセグメントのドメインサイズは,実際にはそれらの組成への依存性を示さなかったが,界面厚さはポリブタジエンソフトブロックに基づくシステムに対してより高かった。これは,相分離の程度がポリウレタン-尿素中のハードセグメントとソフトセグメントの間の二成分熱力学的相互作用に強く依存するだけでなく,実験温度範囲におけるそれらの分子構造によっても影響されることを示す。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *分子構造 ,  硬質 ,  相互作用 ,  ポリウレタン尿素 ,  ミクロ相分離 ,  ポリブタジエン ,  ポリエチレンオキシド ,  ポリプロピレンオキシド ,  界面 ,  ポリオール
準シソーラス用語： ドメイン構造 ,  ソフトセグメント ,  ハードセグメント , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 1Hスピン拡散固体NMR ,  FTIR ,  ポリウレタン尿素 ,  ドメインサイズ ,  界面厚さ

分類 (2件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M) ,  ポリウレタン  (YH07130G)

物質索引 (1件)： 2-クロロアニリン

タイトルに関連する用語 (6件)： 固体NMR ,  ポリウレタン ,  ポリ尿素 ,  共重合体 ,  相構造 ,  分子構造