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J-GLOBAL ID：201802212224159329   整理番号：18A2143841

ダリアの育種・栽培と技術開発の動向 寒冷地におけるダリアの栽培体系と技術開発

著者 (1件)： 山形敦子 (秋田県農業試)
資料名： 植調  (JAPR Journal)
巻： 52  号： 8  ページ： 585-592  発行年： 2018年11月22日 
JST資料番号： L2274A  ISSN： 0289-8233  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・寒冷地でのダリア生産の例として秋田県における栽培体系と栽培技術開発について紹介。
・秋田県のダリアの作型は主に水田転換畑を活用した夏秋期の露地栽培であり,作付け前に露地栽培に向いているかの品種選定が重要であり,また施設栽培も増加しているが,急激な光環境の変化に対応した管理が重要。
・ダリアは量的短日植物であり,品質向上には電照栽培技術の確立が必要であるので,効果的な光源の選択,日長調整,好適品種の選定が重要。
・ダリア生産におけるコストダウン対策として挿し芽育苗が進んでおり,効率的な挿し芽方法の確立を目指して栽培条件の検討を行った結果,その可能性を確認。

シソーラス用語： *キク科 ,  作付体系 ,  作物育種 ,  *寒冷地 ,  秋田県 ,  転換畑 ,  露地栽培 ,  施設栽培 ,  短日植物 ,  電照栽培 ,  栽培管理 ,  育苗 ,  花卉
準シソーラス用語： *ダリア ,  栽培体系 ,  水田転換畑 ,  挿芽 ,  日長処理 ,  品種改良 ,  量的短日植物

分類 (1件)： 花き・花木  (FC03044O)

タイトルに関連する用語 (7件)： ダリア ,  育種 ,  栽培 ,  開発 ,  動向 ,  寒冷地 ,  栽培体系