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J-GLOBAL ID:201802212240405246   整理番号:18A1438908

異なるサブタイプの若年特発性関節炎患者の免疫機能の特徴【JST・京大機械翻訳】

Immune Function and Its Clinical Significance in Different Subtypes of Children with Juvenile Idiopathic Arthritis
著者 (5件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 445-449,453  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3568A  ISSN: 2096-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:異なるサブタイプの若年性特発性関節炎(JIA)の細胞免疫と体液性免疫の特徴を分析する。方法;国際連合風湿病協会基準に従って、164例のJIA活動期患児を全身型、多関節型、少関節型及び付着点型の4群に分け、同期50例の健康な児童を対照群とした。血液ルーチン検査,C反応性蛋白(CRP),赤血球沈降速度(ESR)およびカルシトニン(PCT)のレベルを測定し,各グループの自己抗体の陽性率を観察した。小児の若年性関節炎の活動スコア(JADAS-27)を,フローサイトメトリー(FCM)によって,CD3+,CD4+,CD8+,CD16+CD56+,CD4+,CD8+免疫グロブリン(Ig)IgG,IgM,IgAと補体C3,C4のレベルは,CD19+とCD4+/CD8+比と比濁法によって測定した。異なるサブタイプのJIAリンパ球サブセットとJADAS-27スコアの間の相関を分析した。結果;全身型群のJIA患児の白血球、血小板の上昇及び貧血患者の割合は比較的に高く、CRP、ESR、カルシトニンはその他の各型のJIA患児より高かった(P<0.05)。一部のJIA患児の自己抗体陽性、多関節型及び付着点型JIA患児のJADAS-27採点は明らかに上昇し、他の2型より高かった(P<0.05)。全身型JIA患児のCD8+細胞のレベルは、少関節型、多関節型及び付着点型より高く(P<0.05)、NK細胞レベルは少関節型より低かった(P<0.05)。多関節型JIA患者のCD4+/CD8+比は,他のサブタイプより有意に高かった(P<0.05)。付着点型JIA患児のIgG、IgM、IgA、C3、C4のレベルは少量の関節型より高い。多関節型JIA小児のJADAS-27スコアは,CD8+と負の相関があった(r1=-0.36,P<0.05)。付着点型JIA患児のJADAS-27採点はCD4+と正の相関があった(r2=0.42,P<0.05)。結論:細胞及び体液の免疫はJIAの各亜型の発病過程に関与するが、異なる亜型は異なる細胞及び体液の免疫特徴を示す。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の治療  ,  白血球,リンパ球 

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