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J-GLOBAL ID：201802212259573584   整理番号：18A0515463

KMnO_4/K_2S_2O_5/フクシン亜硫酸ナトリウム反応系の温度効果に基づく赤ワイン中のメタノール含量の直接自動定量【Powered by NICT】

Direct automatic determination of the methanol content in red wines based on the temperature effect of the KMnO₄/K₂S₂O₅/fuchsin sodium sulfite reaction system

著者 (3件)： Li Yong-Sheng (School of Chemical Engineering, Sichuan University, Chengdu 6100651, China. [e-mail]) ,  Mo La-Mei ,  Gao Xiu-Feng
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 8  号： 15  ページ： 8426-8434  発行年： 2018年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ワイン中のメタノール分析のための標準的な方法は,メタノール/KMnO_4H2C_2O_4/フクシン亜硫酸ナトリウム(FSS)反応系に基づいている。しかし,色度,このアッセイにおける反応生成物の温度を制御することは困難であり,その再現性は反応中のCOとCO_2の発生のためには不十分である。それゆえ,これらの問題を解決するために,メタ重亜硫酸カリウムはH_2C_2O_4を置き換えるために選択し,自動分析法はメタノールの迅速で正確な定量を実現でき,オンライン分析器を作るために用いることの出来るを開発した。メタノール/KMnO_4とアセトアルデヒド/FSSの反応は発熱性であることを発見したが,メタノール/KMnO_4とホルムアルデヒド/FSSの反応は吸熱的であった。,温度効果に基づいて,ぶどう酒中のメタノールの検出における除去エタノールの干渉だけでなく,研究の目的は,試料の前処理なしでメタノールを直接決定と正確に達成された。システムを最適化することにより,ワイン中のメタノールを決定するための得られた条件は以下の通りであった:KMnO_4;20g L~( 1)濃度FSS;3g L~( 1)濃度長さ40cmは最初の反応コイル(RC_1);RC_2;100cm長700cm(I.D.: 0.8 mm)長RC_3;50°CRC_3;約20°CRC_1とRC_2;試料体積330μL。法は範囲25 1000mg/L~( 1)で線形応答を示し,0.6%RSD,8.8mg/L~( 1)検出限界25試料/hと,試験の代表的なワイン試料に成功裏に使用した。も従来手法よりも優れた精度を得た。自動運転,再現性,分析のスピード,及び試験コストのその優位性のために,この方法とシステムはメタノール分析のための,及びワイン製造プロセスと最終ワイン製品の品質管理と同様に,低アルコール飲料のための補助的標準として役立つことができる。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： ぶどう酒醸造 ,  *ぶどう酒 ,  最適化 ,  *温度依存性 ,  自動分析 ,  *亜硫酸 ,  検出限界 ,  反応生成物 ,  前処理 ,  再現性 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族アルデヒド
準シソーラス用語： *亜硫酸ナトリウム , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： ぶどう酒  (FK04024X) ,  有機化合物の物理分析  (CC03034A)

物質索引 (4件)： エタノール ,  ホルムアルデヒド ,  アセトアルデヒド ,  メタノール

タイトルに関連する用語 (8件)： フクシン ,  亜硫酸ナトリウム ,  反応系 ,  温度効果 ,  赤ワイン ,  メタノール ,  含量 ,  自動定量