文献
J-GLOBAL ID:201802212270408508   整理番号:18A0484029

剥離のための潜在的溶媒中の有機親和性フルオロマイカと評価のためのHansen溶解度パラメータの測定【Powered by NICT】

Measurement of Hansen solubility parameters for organophilic fluoromica and evaluation of potential solvents for exfoliation
著者 (4件):
資料名:
巻: 155  ページ: 120-125  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0687B  ISSN: 0169-1317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
有機親和性フルオロマイカのためのHansen溶解度パラメータを測定する方法を開発した。この目的のために,四つの異なる層間分子(界面活性剤)とフルオロマイカを種々の溶媒中に分散した。これらの界面活性剤はHansen溶解度パラメータ(H SP)によって記述されたフルオロマイカ表面エネルギーを変化させた。異なる親有機性合成弗素雲母の三Hansen溶解度パラメータ(分散,極性および水素結合)は,重量分析を用いて得た。すべての四個の有機親和性合成弗素雲母の分散パラメータは,ほとんど同一であり,約17MPaであった。が極性と水素結合パラメータを用いて,界面活性剤と共に変化した。驚いたことに疎水性アルキル鎖調整した界面活性剤の極性と水素結合値はポリ(エチレングリコール)鎖を有する親水性界面活性剤のそれらより高かった。決定したH SP値は,Flory-Huggins(F H)パラメータによる溶媒中の有機親和性フルオロマイカの分散性を計算できる。これらF-Hパラメータは粒子と溶媒分子のH SP関連表面エネルギーの効果的な差異を記述し,剥離プロセスの潜在的溶媒を同定するために用いた。このアプローチを用いて,クロロホルムのような知られている溶媒に加えて,トリクロロエチレン,およびベンジルエチルエーテルのような新しい有望な候補は改質親有機フルオロマイカを分散/剥離を同定した。本研究では,さまざまな有機合成弗素雲母の層間空間に関する知識を得るために,X線回折(XRD)測定を伴う。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
珪酸塩鉱物  ,  分子化合物 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る