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J-GLOBAL ID:201802212275772525   整理番号:18A0692178

小児肺炎マイコプラズマ肺炎の血清sB7-H3及び関連サイトカインのレベル変化及び臨床意義【JST・京大機械翻訳】

The clinical significance and changes of serum sB7-H3 and related cytokines in children with Mycoplasma Pneumoniae pneumonia
著者 (3件):
資料名:
巻: 14  号: 30  ページ: 108-111  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3305A  ISSN: 1673-7210  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:肺炎マイコプラズマ肺炎(MPP)患児の血清中の可溶性B7-H3(sB7-H3)及び関連サイトカインの発現レベルを分析することにより、血清sB7-H3と関連するサイトカインの関連性を検討し、MPPの発生進行過程における作用を評価する。方法:2016年1月~2017年1月に河北医科大学第四病院の小児科入院治療の10例のMPP患児(MPP群)を選び、患児の病状により重症MPP群(54例)、軽症MPP群(56例)に分けた。また、同時期の健康診断の児童を正常対照群(38例)とした。血清中のsB7-H3およびインターフェロン-γ(IFN-γ),顆粒球マクロファージ刺激因子(GM-CSF),インターロイキン-4(IL-4)およびインターロイキン-17(IL-17)の発現を,全自動酵素標識装置によって検出した。【結果】MPP群における血清sB7-H3,IFN-γ,GM-CSFおよびIL-17のレベルは,回復期および対照群におけるそれらより有意に高かった。MPP群の急性期におけるIL-4の発現レベルは本群の回復期と対照群より低く(P<0.05)、MPP群の回復期の血清中の各因子のレベルは対照群より明らかに高かった。血清sB7-H3,IFN-γ,GM-CSFおよびIL-17のレベルは,MPP群において,対照群(P<0.05)におけるそれらより有意に低かった(P<0.05)。2つの群の間で,IL-4レベルに有意差はなかった(P>0.05)が,急性期におけるsB7-H3の発現は,IFN-γ,GM-CSFと正の相関があった(r=0.573,0.682,P<0.01)。しかし,IL-4とIL-17のレベルとの間には,有意な相関がなかった(P>0.05)。結論:sB7-H3及びサイトカインIFN-γ、GM-CSF、IL-4、IL-17はMPP患児の感染に重要な役割を果たし、MPPの発病過程に参与し、そのレベルは病状の重症度と関係がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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免疫反応一般  ,  サイトカイン 

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