文献
J-GLOBAL ID:201802212290476077   整理番号:18A0723483

Pragmin偽キナーゼの二量化は蛋白質チロシンりん酸化を調節する【JST・京大機械翻訳】

Dimerization of the Pragmin Pseudo-Kinase Regulates Protein Tyrosine Phosphorylation
著者 (12件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 545-554.e4  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1212A  ISSN: 0969-2126  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
偽キナーゼ及びシグナル伝達蛋白質Pragminは未知の機構を介して蛋白質チロシンリン酸化を調節することにより癌に結合されている。本研究では,そのキナーゼドメインを網羅するPragmin906-1,368アミノ酸C末端の結晶構造を提示する。Pragminは,保存された触媒リジン(K997)にもかかわらず,触媒活性を欠く古典的な蛋白質キナーゼ折畳みを含むことを示した。プロテオミクスにより,この偽キナーゼはチロシンキナーゼCSKを用いてヒト細胞において蛋白質チロシンリン酸化を誘導することを見出した。興味あることに,蛋白質キナーゼドメインは,Pragmin自己会合を調節し,CSK活性を刺激する,元の二量体化ドメインを形成するNおよびC末端伸長により側面化される。C末端伸長におけるA1329E変異は,Pragmin二量化を不安定化し,CSK活性化を低下させた。これらの結果は,偽キナーゼが蛋白質チロシンリン酸化を誘導する二量化機構を明らかにした。さらなる配列構造解析は,二量体Pragmin/SgK269/Peak1偽キナーゼのスーパーファミリーの追加メンバー(C19orf35)を同定した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子構造  ,  細胞生理一般  ,  酵素一般  ,  微生物の生化学 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る