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J-GLOBAL ID：201802212296037969   整理番号：18A1733126

DOC+SCRに基づく船舶用ディーゼルエンジン排ガス汚染物質除去実験【JST・京大機械翻訳】

Removal of marine diesel engine exhaust pollutants with DOC+SCR technologies

著者 (4件)： Wang Zongyu (大連海事大学輪机工程学院,遼寧大連,116026) ,  Kuang Hailang (大連海事大学輪机工程学院,遼寧大連,116026) ,  Zhang Jifeng (大連海事大学輪机工程学院,遼寧大連,116026) ,  Ji Yulong (大連海事大学輪机工程学院,遼寧大連,116026)
資料名： Huagong Xuebao  (Huagong Xuebao)
巻： 69  号： 7  ページ： 3249-3256  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0215B  ISSN： 0438-1157  CODEN： HUKHAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： SMG100粒子分析計とTesto350煙道ガス分析計を用いて,定格速度の下の6つの運転条件の排出特性を分析し,CO,NOxとPMに及ぼすDOCの影響を分析した。SCRの脱硝率を,種々の電力とアンモニアの量で,それぞれ測定した。結果は,温度が250°Cより高く,COの除去率が96%以上であることを示した。中低負荷では,DOCはPMの質量濃度を76%以上,負荷を満たせば,ディーゼルエンジンの燃焼が急速に悪化し,PMの濃度が急速に増加し,PMの除去率は36%だけであった。DOCはNO2にNOを変換したが,NOxの全濃度にほとんど影響しなかった。SCRは温度とアンモニア/窒素比により大きく影響され,温度が250°C以上,アンモニア/窒素比が1のとき,脱硝率は100%に達した。比較分析を通して,バナジウムベースのSCRの初期の選択パラメータとして,パワーと触媒の体積の比率を使用するのは,より適切であった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 窒素 ,  煙道ガス ,  アンモニア ,  高速度 ,  分析機器 ,  電力 ,  バナジウム ,  酸化窒素 ,  *ディーゼル機関 ,  触媒 ,  定格 ,  *排ガス
準シソーラス用語： 除去率 ,  排出特性 ,  運転条件 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 酸化,還元  (CF02060T) ,  下水道工学,廃水処理一般  (SC03010E) ,  ごみ処理  (SC05030O) ,  化学工学一般  (XA01000E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 船舶用ディーゼルエンジン ,  排ガス ,  汚染物質除去 ,  実験