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J-GLOBAL ID：201802212302009806   整理番号：18A2033948

コヒーレント対拡散電力比に基づくポストフィルタリング【JST・京大機械翻訳】

Postfiltering based on the coherent-to-diffuse power ratio

著者 (3件)： Guenther Michael (Chair of Multimedia Communications and Signal Processing, Friedrich-Alexander-Universitaet Erlangen-Nuernberg, Cauerstr. 7, Erlangen 91058, Germany, [e-mail]) ,  Brendel Andreas (Chair of Multimedia Communications and Signal Processing, Friedrich-Alexander-Universitaet Erlangen-Nuernberg, Cauerstr. 7, Erlangen 91058, Germany, [e-mail]) ,  Kellermann Walter (Chair of Multimedia Communications and Signal Processing, Friedrich-Alexander-Universitaet Erlangen-Nuernberg, Cauerstr. 7, Erlangen 91058, Germany, [e-mail])
資料名： Journal of the Acoustical Society of America  (Journal of the Acoustical Society of America)
巻： 144  号： 3  ページ： 1883  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0249A  ISSN： 0001-4966  CODEN： JASMAN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マイクロフォンアレイ処理において,音響シーンを観測する多重センサの利用可能性は,付加的な空間音場特性の抽出を可能にする。コヒーレンス対拡散パワー比(CDR)は,コヒーレント,典型的に望まれる成分と拡散,典型的に望ましくない,記録された信号の成分を関係づける信号依存量であり,残響除去や雑音抑制のような異なる信号増強タスクに使用できる。コヒーレントおよび拡散信号成分に対する適切なモデルを与えると,観測された音場の複雑な空間コヒーレンス関数はCDRの効率的な推定を容易にする。推定誤差に対する感度と組み込まれた事前情報の量,例えば望ましい点状ソースの到来方向(DOA)において異なるいくつかの非バイアスCDR推定器を導出することができる。一般的なDOA依存性とDOA非依存性CDR推定器をレビューし,複数の点状音源,すなわち一つのターゲット源と少なくとも一つのコヒーレント干渉器が存在する場合の単一チャネル後フィルタリングにおけるそれらの有効性を調べた。Copyright 2018 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 音場 ,  *フィルタリング ,  雑音発生防止 ,  音源 ,  干渉 ,  バイアス ,  *コヒーレンス ,  チャネル ,  音響 ,  *電力
準シソーラス用語： 到来方向 ,  事前知識 ,  推定誤差 ,  残響除去 ,  マイクロホンアレイ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 音響信号処理  (BB03050C) ,  聴覚  (EJ13030M)

タイトルに関連する用語 (3件)： コヒーレント ,  拡散 ,  フィルタリング