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J-GLOBAL ID:201802212308393596   整理番号:18A0066429

遅発性統合失調症および超遅発統合失調症様精神病の神経心理学と神経生物学:批判的レビュー【Powered by NICT】

The neuropsychology and neurobiology of late-onset schizophrenia and very-late-onset schizophrenia-like psychosis: A critical review
著者 (7件):
資料名:
巻: 83  ページ: 604-621  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1137A  ISSN: 0149-7634  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本レビューは神経心理学的プロファイルと遅発性統合失調症(LOS)および超遅発性統合失調症様精神病(VLOSLP)における認知機能障害の縦断的経過を検討し,その神経生物学的基盤の解明を試みた。系統的文献探索は神経生物学に焦点を当てたLOS/VLOSLPと46研究の神経心理学に関するオリジナル研究を記述する29の刊行物をもたらした。軽度進行性認知障害は通常存在するにもかかわらず,LOS/VLOSLPの唯一のサブグループは精神病の開始に続く10年間の追跡調査時の痴呆を開発した。これは多くの場合における神経変性の神経病理学的証拠の欠如と一致した。認知劣化は(加工)記憶,言語,精神運動速度および実行機能の障害により特徴づけられる。基礎神経生物学的変化は,前頭葉,側頭葉および皮質下領域の一致萎縮と代謝低下と白質病態,増加した脳室への脳比(VBR)を含んでいる。LOS/VLOSLPに寄与する神経生物学と認知における複数の変化はストレス関連加速脳老化よりもむしろ神経変性病理を反映するかもしれない。が,疾患の発症におけるそれらの関与は精神病に対する既存(心理社会的および/または遺伝的)脆弱性に逆比例する可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の疾患 

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