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J-GLOBAL ID:201802212310886004   整理番号:18A2196934

潰瘍性結腸炎マウスの結腸組織におけるMIFおよびTLR4に対するトリプトリドの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Tripterygium glycosides on MIF and TLR4 in colonic tissue of mice with ulcerative colitis
著者 (7件):
資料名:
巻: 56  号: 22  ページ: 32-35,Inside Back Cover  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3666A  ISSN: 1673-9701  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】潰瘍性大腸炎(UC)マウスの結腸におけるマクロファージ遊走阻止因子(MIF)とToll様受容体4(Toll-likereceptor,TLR4)に及ぼすトリプトリドの影響を研究する。【方法】BALB/cマウスを,対照群,モデル対照群,およびTripterygiumwilfordiiの低,中用量,および高用量群にランダムに分割した。BALB/cマウスの潰瘍性大腸炎モデルを,デキストラン硫酸ナトリウム(DSS)によって複製した。正常対照群マウスは自由飲水し、他の各群マウスは毎日1回胃内投与し、7日間連続投与した。モデル対照群に生理食塩水0.4mLを胃内投与し、異なる投与量の雷公藤ポリグリコシド群はそれぞれ9.00、27.03と81.09mg/kg濃度の雷公藤ポリグリコシド懸濁液0.40mLを胃内投与し、実験期間中、毎日マウスの一般状況を観察し、最後の投与後に解剖観察を行った。組織切片を染色し、光学顕微鏡下で結腸組織の病理学的変化を観察し、ELISA酵素結合法で結腸組織ホモジネートタンパク質MIFの含有量を測定し、蛍光定量PCRで結腸粘膜TLR4mRNA発現を測定した。結果:モデル群の結腸組織におけるMIF含有量とTLR4mRNAレベルは正常対照群より明らかに上昇し、異なる用量の雷公藤ポリグリコシド群のマウスの結腸組織中のMIF含有量はモデル対照群より明らかに低下した(P<0.01)。TLR4mRNAの発現は有意に減少した(P<0.01)。【結語】Tripterygiumwilfordiiは,MIFの含有量を減少させ,TLR4mRNA発現を減少させ,TLR4シグナル経路に影響し,抗潰瘍性結腸炎の役割を果たす。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の基礎医学 
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