文献

J-GLOBAL ID：201802212317447127   整理番号：18A1042759

太陽光下での金キャビア様集合体上でのメタノール酸化に対する表面プラズモン増強活性と安定性【JST・京大機械翻訳】

Surface plasmon-enhanced activity and stability for methanol oxidation on gold caviar-like assembly under solar light

著者 (6件)： Liu Yaxing (State Key Laboratory of Solidification Processing, Northwestern Polytechnical University, Xi’an 710072, China. [e-mail]) ,  Chen Fuyi ,  Wang Qiao ,  Wang Junpeng ,  Wang Jiali ,  Gebremariam Tesfaye Tadesse
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 6  号： 22  ページ： 10515-10524  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： メタノール電解酸化における金ca状集合体(Au-CA)の表面プラズモン増強触媒性能を,模擬太陽光照射の有無にかかわらず研究した。イオンスパッタリング法により合成したAu-CA触媒は,優れたアノードピーク電流密度(115.86μg μg~(-1))を示しただけでなく,メタノール電解酸化に対する長期間の触媒安定性も示した。Au-CA触媒はまた,模擬太陽光照射下でのメタノール電解酸化に対して,248.9μg (-1)のアノードピーク電流密度を提供した。この値は,1.0M KOHと1.5M CH_3OHの脱酸素溶液における太陽光照射のない場合と比較して,2.15倍の増加に対応した。調製したAu-CA触媒の拡散反射UV-vis吸収スペクトルと光電応答性能を調べ,メタノール電解酸化性能の増強に対するAuナノ粒子の表面プラズモン共鳴の有効性を理解した。結果は,Au-CA触媒が,Auナノ粒子の溶液と比較して,赤方偏移で515nmの波長で広い吸収ピークを示すことを示した。Au-CA触媒の光電流密度は,468nmの照射波長において175.8μAμg~(-1)であり,0.5M Na_2SO_4の脱酸素溶液において,640nm(70.2μAμg~(-1))よりも2.5倍高かった。これらの知見は,直接メタノール燃料電池技術におけるメタノール電解酸化におけるAuの活性と耐久性の改善のための新しい戦略の可能性を示唆した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *表面プラズモン ,  電流密度 ,  触媒 ,  *金 ,  触媒活性 ,  波長 ,  吸収スペクトル ,  *凝集体 ,  耐久性 ,  *太陽光 ,  直接メタノール燃料電池 ,  脱酸素
準シソーラス用語： 金ナノ粒子 ,  光電気 ,  メタノール電解酸化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 貴金属触媒  (CB06122I) ,  電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (9件)： 太陽光 ,  金 ,  キャビア ,  集合体 ,  メタノール酸化 ,  表面プラズモン ,  増強 ,  活性 ,  安定性