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J-GLOBAL ID：201802212323792297   整理番号：18A2167397

残留磁化曲線を分解するためのBurr型XII分布の適用【JST・京大機械翻訳】

Applying the Burr Type XII Distribution to Decompose Remanent Magnetization Curves

著者 (7件)： Zhao Xiangyu (National Institute of Polar Research, Tachikawa, Japan) ,  Fujii Masakazu (National Institute of Polar Research, Tachikawa, Japan) ,  Fujii Masakazu (SOKENDAI (The Graduate University for Advanced Studies), Hayama, Japan) ,  Suganuma Yusuke (National Institute of Polar Research, Tachikawa, Japan) ,  Suganuma Yusuke (SOKENDAI (The Graduate University for Advanced Studies), Hayama, Japan) ,  Zhao Xiang (Research School of Earth Sciences, Australian National University, Canberra, ACT, Australia) ,  Jiang Zhaoxia (Key Laboratory of Submarine Geosciences and Prospecting Techniques, Ministry of Education, and College of Marine Geosciences, Ocean University of China, Qingdao, China)
資料名： Journal of Geophysical Research: Solid Earth  (Journal of Geophysical Research: Solid Earth)
巻： 123  号： 10  ページ： 8298-8311  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2388A  ISSN： 2169-9313  CODEN： JGREA2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 天然試料における異なる起源の磁気鉱物の識別は,それらの関連する地質学的および環境的過程を明らかにするために有用であり,残留磁化曲線の解析によって達成できる。解析は,非混合磁性成分へのモデル分布の選択に依存する。3つのモデル分布を,過去の研究,すなわち,正規分布に関連する対数正規,スキュー正規,および歪んだ一般化Gauss分布において提案した。本研究では,BurrタイプXII分布を試験し,既存のモデル分布と比較した。効率と客観性を改善する要素解析を開始するために必要なパラメータを割り当てるために,自動化プロトコルを提案した。結果は,新しいモデル分布が,歪んだ保磁力分布を近似することにおいて,斜めの正規および斜めの一般化Gauss分布に類似の柔軟性を示し,一般的に使用される対数正規分布よりも優れた端成分に適合できることを示した。成分分析はモデル分布と測定雑音に敏感であることを実証した。結果として,分解は,グランドトルースデータの欠如により同定が困難なバイアスを受ける。従って,種々のモデル分布から得られた結果を比較し,偽成分を同定することが推奨される。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 正規分布 ,  対数正規分布 ,  磁気 ,  自動化 ,  *残留磁化 ,  ゆがみ ,  バイアス ,  保磁力 ,  磁性 ,  磁鉄鉱 ,  柔軟性 ,  対数
準シソーラス用語： グランドトゥルース ,  成分分析 ,  一般化Gauss分布 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 岩石磁性 ,  残留磁化 ,  混合モデル ,  マグネタイト

分類 (1件)： 交通調査  (TB01031B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 残留 ,  磁化曲線 ,  分解 ,  分布