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J-GLOBAL ID：201802212350848435   整理番号：18A0041512

地中海貧血の早期診断におけるヘモグロビン電気泳動とサラセミア遺伝子検出の価値の研究【JST・京大機械翻訳】

Study on value of hemoglobin electrophoresis combined with thalassemia genetic testing in the early diagnosis of thalassemia

著者 (2件)： Xia Liuhe (528200,佛山市南海区婦幼保健院検験科) ,  Huang Guangqiang (528200,佛山市南海区婦幼保健院検験科)
資料名： Zhongguo Shiyong Yiyao  (Zhongguo Shiyong Yiyao)
巻： 12  号： 23  ページ： 39-41  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3958A  ISSN： 1673-7555  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】サラセミアの早期診断におけるヘモグロビン電気泳動とサラセミア遺伝子検出の併用の価値を調査する。方法 300例の結婚検査、出産検査或いは正常検査を行い、その中の200例のサラセミア貧血の患者を無作為に対照群と実験群に分け、各群100例、残り100例の正常者を陰性対照者とした。対照群はヘモグロビン電気泳動のみで診断した。実験群では,ヘモグロビン電気泳動とサラセミア遺伝子診断を併用した。観察群と対照群の間には,サラセミア患者におけるα-サラセミア,β-サラセミア,および総有効検出率があった。α-サラセミア、β-サラセミア及び陰性対照者のヘモグロビンA2(HbA2)、ヘモグロビンA(HbA)、ヘモグロビンF(HbF)の含有量に対して比較を行った。結果:試験群のα-サラセミア、β-サラセミア、総有効率はそれぞれ45.00%、51.00%、96.00%で、いずれも対照群の20.00%、25.00%、45.00%より高く、有意差が認められた(P<0.05)。α-サラセミア患者とβ-サラセミア患者のHbFの含有量は陰性対照者より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。β-サラセミア患者のHbA2の含有量は陰性対照者より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。陰性対照者のHbAの含有量はα-サラセミア患者、β-サラセミア患者より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:地中海貧血の早期診断において,ヘモグロビンと電気泳動の併用は,臨床的重要性があると考えることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 統計学 ,  ヘモグロビンA ,  *ヘモグロビン ,  患者 ,  *電気泳動 ,  *遺伝子 ,  *早期診断 ,  遺伝子診断 ,  *サラセミア
準シソーラス用語： 有意差 ,  胎児ヘモグロビン ,  ヘモグロビンA2 ,  β-サラセミア ,  α-サラセミア ,  対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 血液の診断  (GK02000Y) ,  先天性疾患・奇形一般  (GD03010V) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J) ,  血液の疾患  (GK03000F)

タイトルに関連する用語 (8件)： 地中海貧血 ,  早期診断 ,  ヘモグロビン ,  電気泳動 ,  サラセミア ,  遺伝子 ,  価値 ,  研究