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J-GLOBAL ID:201802212354506083   整理番号:18A0351305

ヒト胃癌細胞への組合せ遺伝子およびドラッグデリバリーのためのAS1411アプタマーで標識したポリエチレンイミン官能化カーボンナノチューブ【Powered by NICT】

Polyethylenimine-functionalized carbon nanotubes tagged with AS1411 aptamer for combination gene and drug delivery into human gastric cancer cells
著者 (4件):
資料名:
巻: 516  号: 1-2  ページ: 301-312  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0285B  ISSN: 0378-5173  CODEN: IJPHD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本プロジェクトでは,相乗的癌細胞死はBcl xL スペシフ酸shRNAおよび非常に低いDOX含量であり,それは内因性アポトーシス経路を活性化し同時にから成る標的デリバリーシステムにより達成された。修正分岐ポリエチレンイミン(PEI 10kDa)を,shRNAデリバリーのための担体として機能するようにポリエチレングリコール(PEG)リンカーを介してグラフト化したカルボキシル化単層カーボンナノチューブ(SWCNT)であった。表面にヌクレオリン受容体を過剰発現する腫瘍細胞への共デリバリー系を標的とするヌクレオリン配位子としてSWNT PEG PEI複合体は,AS1411アプタマーに共有結合した。最終車両は最終的にpBcl xL shRNA SWCNT PEG-10 10%PEI AptとDOXのインターカレーション後に得られた。L929( ヌクレオリン)とAGS(+ヌクレオリン)細胞に対する細胞生存性測定,GFP発現およびトランスフェクション実験は,試験した標的化デリバリーシステムが強い細胞選択性で,ヌクレオリン豊富な胃癌細胞の増殖を阻害することを示した。続いて,選択したshRNAとDOXの併用療法は,MTTアッセイで確認されたように優れた抗腫瘍効果を有することを示した。,IC_50濃度よりも約58倍低く,非常に低濃度のDOXは,DOXの毒性副作用を軽減することができる,用いられた。全体として,著者らの研究は,化学療法剤とshRNA仲介遺伝子サイレンシング戦略の組み合わせは抗腫瘍活性のための有効かつ安全な方法を構成することを明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物薬剤学(基礎) 

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