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J-GLOBAL ID：201802212380137745   整理番号：18A1195850

オーストラリア原住民とニュージーランドのマオリにおける死亡傾向【JST・京大機械翻訳】

Mortality trends in Australian Aboriginal peoples and New Zealand Maori

著者 (6件)： Phillips Bronwen (School of Public Health and Community Medicine (SPHCM), Faculty of Medicine, University of New South Wales (UNSW), Randwick (Sydney), Australia) ,  Daniels John (University of Wollongong, Wollongong, Australia) ,  Woodward Alistair (School of Population Health, University of Auckland, Auckland, New Zealand) ,  Blakely Tony (Department of Public Health, University of Otago, Wellington, New Zealand) ,  Taylor Richard (School of Public Health and Community Medicine (SPHCM), Faculty of Medicine, University of New South Wales (UNSW), Randwick (Sydney), Australia) ,  Morrell Stephen (School of Public Health and Community Medicine (SPHCM), Faculty of Medicine, University of New South Wales (UNSW), Randwick (Sydney), Australia)
資料名： Population Health Metrics (Web)  (Population Health Metrics (Web))
巻： 15  号： 1  ページ： 25  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7538A  ISSN： 1478-7954  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【背景】オーストラリアとニュージーランド(NZ)Maoriの個体群の健康状態は,総個体群より実質的に低い寿命期待値として現れる。死亡率と寿命予測における時間傾向の正確な評価により,国内または非住民集団と比較して,健康不平等の減少における進歩の評価が可能になる。【方法】年齢特異的死亡率と生命予後(出生時)(LE)(1990年からのオーストラリアおよび1950年からのNZ);そして,すべてのオーストラリアおよび非Maori NZ(1890年から),男性(M)および女性(F)を,公表されたソースおよび国家統計学的報告書から得た。期間の傾向は,インドに対する全人口と比較して,インドのLEの信頼性のある推定値およびLEに対する非Maoriに対して評価された。15~59年以上にわたる死亡の累積確率として,早期死亡率における期間傾向を同様に評価した。年齢特異的死亡率における年齢特異的死亡率の指標と全オーストラリア集団間の差の相対的寄与と非Maori NZを,最も最近の期間,オーストラリアに対する2010~2012年,NZに対する2012~2014年の各国に対して推定した。結果:すべての個体群に対してLEは増加したが,内因性とすべてのオーストラリアの間のLEギャップは時間とともにほとんど変化しなかった。NZ Maoriと非Maoriの間のLEギャップは1980年代前半から1990年代半ばまで有意に増加し,その後再び低下した。オーストラリアにおける最近のLEギャップ(2010~2012年におけるM12.5;F12.0年)は,NZにおけるよりも大きかった(2012~2014年におけるM7.3;F6.8年)。成熟前の死亡率(15~59年)はすべての個体群で改善したが,死亡率は2000年以降はほとんど変化せず,全オーストラリアの31/2~4倍,非Maoriの2~3倍であった。分解分析を用いて,インドとすべてのオーストラリアの間のLEの差に最も強く寄与する年齢間隔は35~59年であったが,Maoriと非Maoriの間では60~74年であった。結論:オーストラリアとNZにおいて,内因性LEと成人死亡率は絶対的な用語で改善されているが,全または非内因性集団に対して相対的ではなく,生存期間におけるギャップの原因となっている。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ニュージーランド ,  寿命予測 ,  信頼性 ,  *住民 ,  成人 ,  男性 ,  推定量 ,  *オーストラリア連邦 ,  期待値 ,  死亡率 ,  統計学 ,  個体群 ,  女性 ,  インド
準シソーラス用語： 内因性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 土着 ,  Maori ,  余命 ,  死亡率 ,  成人死亡率 ,  オーストラリア ,  ニュージーランド

分類 (2件)： 自動車事故,交通安全  (TB01050G) ,  予防医学一般  (GB01010B)

引用文献 (62件)：

• Australian Bureau of Statistics: Life tables for Aboriginal and Torres Strait Islander Australians, 2010-2012. In., vol. cat no 3302.0. Canberra: ABS; 2013.
• New Zealand period life tables: 2012-14; Statistics New Zealand; 2015; CR2;
• Statistics New Zealand. New Zealand life tables: 2010-2012. Wellington: Statistics New Zealand. p. 2014.
• Australian Bureau of Statistics, Australian Institute of Health and Welfare: The health and welfare of Australia's Aboriginal and Torres Strait Islander peoples. In., vol. ABS cat no 4704.0 AIHW cat no IHW 21. Canberra: ABS, AIHW; 2008.
• Australian Bureau of Statistics: Deaths, Australia, 2012. In., vol. cat no 3302.0. Canberra: ABS; 2012.

タイトルに関連する用語 (5件)： オーストラリア ,  原住民 ,  ニュージーランド ,  死亡 ,  傾向