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J-GLOBAL ID:201802212406996946   整理番号:18A0854660

摩擦撹拌処理したマグネシウム合金の超塑性に及ぼす層状ミクロ組織の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of layered microstructure on the superplasticity of friction stir processed AZ91 magnesium alloy
著者 (3件):
資料名:
巻: 725  ページ: 492-502  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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鋳放しAZ91Mg合金(AC)において,多重パス摩擦撹拌処理(FSP)を行い,厚さを通して層状微細構造を生成し,超塑性に及ぼすその影響を研究した。異なる工具ピン長さのFSP工具を用いて,3種類の層状微細構造材料を開発した。完全な厚さの微細粒微細構造(FFG),半厚さの微細粒は,鋳放し状態(HFG)で残りの半分を有する微細粒を有していた。最後の変化は,鋳放し微細構造(SFG)を持つ表面と中間部の両方から微細粒に変化した1/3の厚さであった。FSPは720rpmの工具回転速度と150mm/minの横速度で行った。相互接続β-Mg_17Al_12デンドライトのような大きなプレートを有する粗いα-Mgデンドライトは,鋳放しAZ91合金の特性微細構造であった。微細粒と均一に分布した析出物はFSP微細構造の特性であった。3つの異なる初期歪速度,すなわち5×10~3s~1,1×10~3s~1および5×10~4s-1を用いて350°Cで高温引張試験を行った。FFG材料は全ての歪速度で超塑性を示し,最大延性680%が5×10~4s-1の歪速度で達成された。ACとHFG材料は非常に低い伸びを示したが,SFG材料は388%の超塑性を示した。SFGにおける超塑性挙動は,微細粒微細構造の割合の増加と両方の表面上の鋳放しミクロ組織の改質によるものであった。微細構造と集合組織研究により,結晶粒界移動と結晶粒回転によって調整された粒界滑りがFSP領域における超塑性の原因であることを明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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