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J-GLOBAL ID:201802212443895691   整理番号:18A1595780

ゲノム解析はCorynebacterium ulcerans株の2つの異なる系統を明らかにする【JST・京大機械翻訳】

Genomic analyses reveal two distinct lineages of Corynebacterium ulcerans strains
著者 (9件):
資料名:
巻: 25  ページ: 7-13  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2902A  ISSN: 2052-2975  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Corynebacterium 潰瘍は,世界的にヒトにおいてジフテリア様疾患を引き起こす重要な人畜共通病原体である。本研究では,無症候性キャリア,咽頭炎患者およびイヌ宿主由来の3つの最近分離されたC.ulcerans株,4940,2590およびBR-AD2649のゲノムを,それらの病原性の可能性を調べるために配列決定した。16の他のC.潰瘍分離株の公表されたゲノム配列を含む比較分析を行った。C.潰瘍株は2系統に属する;13株は系統1にグループ分けされ,6株は系統2を構成した。C.ulcerans感染の人畜共通性と一致して,ヒトとイヌの両宿主からの分離株は両系統でクラスター化した。ほとんどの株は,病原性遺伝子cpp,pld,cwlH,nanH,rpfI,TSPAおよびVSP1と共にspaDEFおよびspaBC遺伝子クラスターを有していた。Shiga様毒素をコードする遺伝子は1株のみに存在し,11株はジフテリア様毒素をコードするtox遺伝子を保有していた。しかし,4940,2590およびBR-AD2649株のいずれも毒素遺伝子を保有しなかった。これらの株は,それらのゲノムにおけるプロファージの数において変化し,それらがC.潰瘍における多様性の導入において重要な役割を果たしていることを示唆した。汎ゲノム解析により,異なる株間の病原性の変化に寄与する可能性のある膜関連及び分泌蛋白質の数の変化を明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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微生物感染の生理と病原性 
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