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J-GLOBAL ID：201802212445852107   整理番号：18A1346505

2層HETNETにおける位置を意識した交差階層協調のためのカバレージとレート分析【JST・京大機械翻訳】

Coverage and Rate Analysis for Location-Aware Cross-Tier Cooperation in Two-Tier HetNets

著者 (2件)： Guo Lili (College of Information and Communication Engineering, Harbin Engineering University, Harbin 150001, China) ,  Cong Shanya (College of Information and Communication Engineering, Harbin Engineering University, Harbin 150001, China)
資料名： Symmetry (Web)  (Symmetry (Web))
巻： 9  号： 8  ページ： 157  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7282A  ISSN： 2073-8994  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 異種ネットワーク(HetNet)は,モバイルデータトラフィックの遅延を扱うための有望な手法と見なされている。小セルの共同チャネル配置により,ネットワークのカバレッジと容量を改善した。しかしながら,従来の最大受信電力(MRP)ユーザ関連方式と交差層干渉問題は,小セルによって提供される性能利得を著しく減少させる。本論文では,2層HetNetにおける負荷平衡と干渉軽減を共同的に達成するための新しい位置認識交差層協調(LA-CTC)方式を提案した。詳細に,著者らは,大規模基地局(FBSs)が不活性化される各マクロ基地局(MBS)に対する内部領域を定義し,それにより,内部領域内のユーザはMBSによってのみ供給される。続いて,外部領域に位置するユーザに対して,提案方式は,BSsの2つのタイマによる協調多点(CoMP)伝送を用いて,オフロードユーザによる過度の交差層干渉を除去し,一方,良好な位置を持つユーザはMBSまたはFBSのどちらかにより直接的に供給される。確率的幾何学のツールを用いて,ランダムに選択されたユーザのカバレッジ確率と平均速度に対する解析的表現を導出した。一方,解析結果をモンテカルロシミュレーションにより検証した。数値結果は,提案した方式がネットワークの性能を著しく改善できることを示した。さらに,著者らは,文献における従来のMRP方式,セル範囲拡大(CRE)方式および位置認識交差層CoMP伝送(LA-CTCT)方式の性能と提案方式の性能を比較した。数値比較により,提案したLA-CTC方式が他の3方式より優れていることを明らかにした。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *干渉 ,  幾何学 ,  ネットワーク ,  基地局 ,  利得 ,  不活性化 ,  チャネル ,  携帯電話 ,  負荷分散
準シソーラス用語： モンテカルロシミュレーション ,  異種ネットワーク ,  *カバレッジ【プログラム検証】 ,  クロスレイヤ ,  *二層 ,  干渉軽減 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 異種ネットワーク ,  位置意識 ,  COMP ,  カバレージ確率 ,  平均速度 ,  確率幾何学

分類 (2件)： 通信網  (ND07030A) ,  移動通信  (ND08030H)

引用文献 (43件)：

• Andrews, J.G.; Buzzi, S.; Choi, W.; Stephen, V.H.; Lozano, A.; Soong Anthony, C.K.; Zhang, J.C. What will 5G be? IEEE J. Sel. Areas Commun. 2014, 32, 1065-1082.
• Hossain, E.; Hasan, M. 5G cellular: Key enabling technologies and research challenges. IEEE Instrum. Meas. Mag. 2015, 18, 11-21.
• Damnjanovic, A.; Montojo, J.; Wei, Y.; Ji, T.; Luo, T.; Vajapeyam, M.; Yoo, T.; Song, O.; Malladi, D. A survey on 3GPP heterogeneous networks. IEEE Wirel. Commun. 2011, 18, 11-21.
• Liu, D.; Wang, L.; Chen, Y.; Elkashlan, M.; Wong, K.; Schober, R.; Hanzo, L. User association in 5G networks: A survey and an outlook. IEEE Commun. Surv. Tutor. 2016, 18, 1018-1044.
• Kyocera. Potential performance of range expansion in macro-pico deployment (R1-104355). In Proceedings of the 3GPP TSG RAN WG1 Meeting-62, Madrid, Spain, 23-27 August 2010.

タイトルに関連する用語 (9件)： 2層 ,  HetNet ,  意識 ,  交差 ,  階層 ,  協調 ,  カバレージ ,  レート ,  分析