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J-GLOBAL ID:201802212451239572   整理番号:18A1428261

海底ハイドレートからの天然ガス採取の実現可能性研究に適用した向流二相流における熱伝達【JST・京大機械翻訳】

Heat transfer in counter-current two phase flow applied to feasibility study of harvesting natural gas from seabed hydrates
著者 (2件):
資料名:
巻: 126  号: PB  ページ: 603-612  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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海底におけるガスハイドレート堆積物は,ガスハイドレート資源の特別なカテゴリに入る。本研究は,移動リスク法(MRM)と呼ばれる新しい熱的方法を用いて海底ハイドレートから天然ガスを収穫する技術的実現可能性を調べた。MRMシステムにおける注入管に沿った熱伝達の数学モデルを開発した。注入熱水からガスハイドレート堆積物への熱伝達を解析した。本研究は,今日のパイプ断熱技術により,水温は,絶縁された800mの深い垂直管において,海面レベルから海底レベルまで数度しか低下しないと結論した。海底レベルで注入された水は,手頃なガス消費速度で商業的な速度でガスハイドレートを解離させるのに十分に高温になる。ガス燃焼比(PCR)へのガス生産は4より大きい。PCRはガス燃焼速度と共にわずかに増加した。ガス生産船舶は,熱水の連続注入により40時間以上同じ場所に留まり,水-水和物境界は,依然として,熱水注入点の0.9m以内にある。したがって,ハイドレート堆積物からすべての解離ガスを集めるために,妥当なサイズ(例えば直径2m)のガスコレクタを使用することが可能である。本研究の結果は,MRMによる海底のガスハイドレートからの天然ガスの回収が技術的に実行可能で,経済的に実行可能で,環境的に安全であることを示している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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装置内の物質移動及び一般  ,  対流・放射熱伝達 

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