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J-GLOBAL ID:201802212454012864   整理番号:18A1346084

蛋白質発見 Endoparasitoid cotesia chilonis(膜し類:コマユバチ科)からの毒のトランスクリプトームおよびプロテオーム解析の組合せ【JST・京大機械翻訳】

Protein Discovery: Combined Transcriptomic and Proteomic Analyses of Venom from the Endoparasitoid Cotesia chilonis (Hymenoptera: Braconidae)
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 135  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7286A  ISSN: 2072-6651  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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多くの種の内部寄生バチは農業生態系において生物学的防除サービスを提供する。宿主/捕食寄生者相互作用の生態学と生理学に関する多くの情報があるが,毒の蛋白質組成についてはほとんど知られておらず,特異的毒蛋白質が宿主昆虫内の生理学的システムにどのように影響するかについてはほとんど知られていない。これは,毒蛋白質が捕食寄生者の発生を助ける方法で宿主生理を調節することにおいて作用するので,著者らの知識における重要なギャップである。ここでは,トランスクリプトームとプロテオミック分析を組み合わせることにより,ポリドナウイルスを運ぶエンドパラサイト型Cotesia chilonisから37の可能な毒蛋白質を同定した。最も豊富な蛋白質はプロテアーゼ,ペプチダーゼ,エステラーゼ,グリコシルヒドロラーゼおよびエンドヌクレアーゼのようなヒドロラーゼであった。いくつかの成分は,細胞外スーパーオキシドジスムターゼ3,セリンプロテアーゼ阻害剤およびカルレチクリンを含む既知の機能を持つ古典的な寄生バチ毒蛋白質である。毒は新規蛋白質を含み,Tolloid様蛋白質,キトオリゴ糖分解性β-N-アセチルグルコサミニダーゼ,FK506結合蛋白質14,corticoトロピン放出因子結合蛋白質及び血管内皮成長因子受容体2を含む他の寄生バチ種からは記録されなかった。これらの新しいデータは仮説を生成し,毒成分の機能分析のためのプラットフォームを提供する。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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異種生物間相互作用 
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