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J-GLOBAL ID:201802212487469088   整理番号:18A1644116

ジルコニア歯科セラミックの接着特性と表面微小硬さに及ぼすエッチング溶液の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of an etching solution on the adhesive properties and surface microhardness of zirconia dental ceramics
著者 (7件):
資料名:
巻: 120  号:ページ: 447-453  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0704C  ISSN: 0022-3913  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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接着接合への従来のアプローチはジルコニア修復に適用できない。最近,ジルコニア表面をエッチングするために,エッチング溶液,ゼータエッチング溶液(ZES)が導入されている。ジルコニアの結合強度と機械的性質に及ぼすこのエッチング溶液の影響は未知である。本研究の目的は,ジルコニアの結合強度と表面硬度に及ぼすZESの影響を調べることであった。2つの異なるタイプの部分安定化正方晶多結晶ジルコニア(TZP),Pretauジルコニア(グループP)および前部Pretau(グループAP)をZESエッチング有りおよび無しで評価した。各グループを接着性レジンセメントを用いてジルコニア基板に接着した。蒸留水中の24時間の貯蔵後に,ジルコニアの結合強度を分析した。微小硬さ試験機を用いてVickers硬度を測定した。走査電子顕微鏡を用いて表面微細構造を解析し,各試料の破壊モードを決定した。結果を分析し,1方向ANOVAとStudent t検定(α=.05)を用いて比較した。走査電子顕微鏡分析は,ZESエッチング溶液によるジルコニア表面を60分間エッチングすると,ジルコニアの形態的特性と微細構造が変化し,表面がより不規則になることを示した。変化はAP試料でより顕著であった。ZESによるエッチングは,AP試料におけるジルコニアの剪断結合強度を著しく増加させた(P<.05)。ZESエッチング後のPretタウ(P群)試料の結合強度は,有意に増加しなかった(P>.05)。Pジルコニア試料では接着破壊モードが観察されたが,ジルコニア試料では破壊の凝集モードを示した。平均Vickers硬度数において有意な減少(P>.05)は観察されなかった。このin vitro研究の限界内で,ZESにおける30分間のエッチングは,高度に半透明な前部Pretau(AP)ジルコニア修復のせん断結合強度を有意に高めると結論した。さらに,ZESによるエッチングは,試験したジルコニア試料の表面硬度に悪影響を及ぼさなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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歯科材料 
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