文献

J-GLOBAL ID：201802212495792016   整理番号：18A0386240

ことわざを用いた慢性な調節性の焦点の測定:フランスのスケールの開発と心理測定的特性【Powered by NICT】

Measuring chronic regulatory focus with proverbs: The developmental and psychometric properties of a French scale

著者 (3件)： Faur Caroline (LIMSI, CNRS (UPR3251), Universite Paris-Saclay, Orsay F-91405, France) ,  Martin Jean-Claude (LIMSI, CNRS (UPR3251), Universite Paris-Saclay, Orsay F-91405, France) ,  Clavel Celine (LIMSI, CNRS (UPR3251), Universite Paris-Saclay, Orsay F-91405, France)
資料名： Personality and Individual Differences  (Personality and Individual Differences)
巻： 107  ページ： 137-145  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1183A  ISSN： 0191-8869  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,規制焦点理論に基づく目標への個人の配向を評価するための新しい自己申告アンケートを設計することである。この理論は抑制的焦点と自己規制の促進的焦点と自己規制を識別した。著者たちのアンケート調査は,アンケートは,参加者がことわざとsayingsしている項目との作用を自己報告すること可能にする既存制御焦点質問票(RFQ)とは異なっている。三研究は制御焦点アンケート-ことわざ型(RFQ PF)の信頼性と妥当性を検討した。最初の研究では,RFQ PFの予備的バージョンに繋がる項目のリストを製造することが含まれる。第二の研究では,フランスの343参加者はRFQ PFの因子構造を試験し,18項目在庫に導く最終項目を選択するために調査した。このツールは,二つの信頼できるサブスケール:(a)予防と(b)推進を含み,適切な内部一貫性を示した。確証的因子分析を用いて,この二因子構造を第三研究で検討した(n=277)。RFQ PFの収束性妥当性も確認された。これらの知見は,RFQ PFは,自己報告モデルにおける傾向性制御焦点の尺度として有用である可能性があることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： アンケート ,  信頼性 ,  因子分析 ,  *心理測定 ,  *フランス共和国
準シソーラス用語： 在庫 ,  因子構造 ,  自己報告 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 規制焦点 ,  心理測定 ,  アンケート調査

分類 (2件)： 看護,看護サービス  (GB07000G) ,  神経系の疾患  (GN03000O)

タイトルに関連する用語 (7件)： 慢性 ,  調節 ,  焦点 ,  フランス ,  スケール ,  開発 ,  心理測定