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J-GLOBAL ID:201802212498708450   整理番号:18A0785818

1型糖尿病における微小血管合併症:自己非骨髄破壊的造血幹細胞移植と従来の医療療法で治療した患者の比較分析【JST・京大機械翻訳】

Microvascular Complications in Type 1 Diabetes: A Comparative Analysis of Patients Treated with Autologous Nonmyeloablative Hematopoietic Stem-Cell Transplantation and Conventional Medical Therapy
著者 (21件):
資料名:
巻:ページ: 331  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7068A  ISSN: 1664-2392  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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【目的】:従来の医療療法(CT)と比較して,自己非骨髄性造血幹細胞移植(AHST)で治療された1型糖尿病患者の微小血管合併症,残留B細胞機能の長期保存および血糖コントロールに及ぼす影響を調査する。研究デザインと方法:AHSTで治療された患者の横断データを,ブラジルの1型糖尿病における最大多施設観察研究であるブラジル1型糖尿病研究グループからの従来の治療を受けた患者と比較した。両群の患者は平均8年間糖尿病を有していた。患者の微小血管合併症,B細胞の残存機能,A1c,およびインシュリン用量の存在について評価比較を行った。結果:診断の8年の中央値の後,AHST治療患者(n=24)のいずれも微小血管合併症を発症しなかったが,21.5%(31/144)はCT群(n=144)で少なくとも1つ(p<0.005)合併症を有した。さらに,腎症の症例はAHST群では報告されなかったが,CT群の13.8%(p<0.005)は同じ期間に腎症を発症した。残りのB細胞機能に関して,予測されたより高いCペプチドレベル(IDAA1C≦9)を有する個人の割合は,CT(75対8.3%)(p<0.001)群と比較して,AHST群で約10倍高かった。AHST患者の間で,54.1%(13/24)は,CT(p<0.001)群において13.1%と比較して,HbA1c<7.0を有した。結論:AHSTで治療された新しく診断された1型糖尿病患者は,CT群と比較して,より低い微小血管合併症の有病率,より高い残存B細胞機能およびより良好な血糖コントロールを示した。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 

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