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J-GLOBAL ID:201802212504737772   整理番号:18A1439321

春の長江口外上昇流の月間変動-123°E断面を例に【JST・京大機械翻訳】

Monthly variation of upwelling area off the Changjiang River Estuary in spring
著者 (2件):
資料名:
巻: 41  号: 10  ページ: 1-9  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2025A  ISSN: 1000-3096  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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湧昇流は長江河口の外海域の重要な水文学現象であり、この海域の湧昇流の活動特徴とその月間変化を深く理解するため、2015年春季(4月、4月)に、5月と6月に長江河口の外海域の水文環境を毎月総合的に調査し、123°E断面を例に分析した。結果により、春季の調査期間において、長江口の外海域は一貫して上昇流現象が存在し、台湾暖流帯底層の高塩分海水が南から北へ進んでいる。また、長江河口の外海域は海底斜面に沿って湧昇して形成した。湧昇流強度は春に月ごとに増大し、次のことが分かった。上昇流の上昇高度は月ごとに浅くなり、6月の高塩分上昇流水体の湧昇高度は、約15m以浅水層まで上昇し、最高約10m水深に達した。その影響範囲は北に広がっている。春に、上昇流活動区の上層海水の温、塩の特徴は次第に低温、高塩から高温、低塩に変わった。下層に位置する上昇流水体の温度、塩の特徴は比較的安定しており、変化幅が小さい。湧昇流活動区域の温度、塩躍層現象の全体は年々強まる傾向を呈し、塩分躍層の現象は特に顕著であり、その水平分布は南から北へ次第に拡大する変化傾向を示した。躍層深度は絶えず上昇する。調査結果の月間変化特徴により、台湾暖流北進強度の月次増加が春季長江口外上昇流活動の増加の主因であることが分かった。春の低塩分長江沖の淡水の強度と範囲は月ごとに増大し、それと下層上昇流帯の高塩分湧昇水間の躍層効果は次第に強まり、下層上昇流の湧昇に対して抑制作用がある。春の蘇北沿岸流活動はこの海域上昇流現象に対する影響は顕著ではなかった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (2件):
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海洋の構造・力学・循環  ,  魚類以外の水産動物 
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