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J-GLOBAL ID:201802212525434612   整理番号:18A2164909

イブロチニブを中止したマントル細胞リンパ腫(MCL)患者の長期転帰と突然変異プロファイリング【JST・京大機械翻訳】

Long-term outcomes and mutation profiling of patients with mantle cell lymphoma (MCL) who discontinued ibrutinib
著者 (23件):
資料名:
巻: 183  号:ページ: 578-587  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0969B  ISSN: 0007-1048  CODEN: BJHEAL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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結論:イブラチニブを中止したマントル細胞リンパ腫(MCL)患者における長期転帰と突然変異は記述されていない。深部標的化次世代シークエンシングを用いて,15人のMCL患者(1対の患者を含む5人の患者を含む)から体細胞突然変異プロファイリングを行った。著者らは,種々の理由のためにイブラチニブ治療を中止したMCL患者80名を同定した。イマチニブ中止後の追跡期間の中央値は38か月であった。イブラチニブの期間の中央値は,7か月6か月であった。41名(51%)の患者は,疾患進行/形質転換,20名(25%)が不耐性,7名(9%)が患者選択,5名(6%)が幹細胞移植,4名(5%)が第2癌,3名(4%)が他の原因であった。イブラチニブ後の生存期間の中央値は,疾患進行と形質転換に対してそれぞれ10か月と6か月であり,イブルチニブ不耐性患者に対しては25か月であった。全体として,BTK突然変異は,イブラチニブの進行後に17%の患者で観察された。特に,TP53の変化は75%の患者で進行後に観察された。芽球性形質転換を有する4人の患者の間で,3人(75%)は,NSD2突然変異(TP53と共存する)を有した。Ibrutinib不応性MCL患者は,短い生存を有した。進行した患者における芽球様形質転換とATMおよびTP53突然変異を発症した患者におけるTP53およびNSD2突然変異の実証は,イブルチニブ不応性MCLにおける将来の研究のための扉を開く。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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抗腫よう薬の臨床への応用  ,  腫ようの薬物療法  ,  血液の腫よう 
物質索引 (1件):
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