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J-GLOBAL ID:201802212539224519   整理番号:18A0385864

重症アトピー性皮膚炎におけるウステキヌマブ治療:Tヘルパー222発現のダウンレギュレーション【Powered by NICT】

Ustekinumab treatment in severe atopic dermatitis: Down-regulation of T-helper 2/22 expression
著者 (8件):
資料名:
巻: 76  号:ページ: 91-97.e3  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0567B  ISSN: 0190-9622  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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最近,中等度から重度のアトピー性皮膚炎(AD)患者は,抗インターロイキン(IL) 12/ 23p40療法から利益を得る可能性があることが示唆されている。AD皮膚に対するウステキヌマブ治療の免疫学的効果を評価するために,この薬物の臨床的有効性と関連づけることを試みた。16週間にわたって45mg皮下ウステキヌマブを投与した重症AD患者3例の経過を調査した。,基準時と8週後に,臨床スコア,皮膚生検試料は疾患重症度の変化を評価するために使用した。全患者は疾患の段階的な改善を示し,16週まで湿疹面積と重症度指数スコアの50%削減を達成した。皮膚生検標本の免疫組織学的検討は表皮過形成/増殖の程度と治療後の浸潤皮膚T細胞,樹状細胞,及び肥満細胞の数の有意な減少を明らかにした。病変皮膚の定量的リアルタイムポリメラーゼ連鎖反応を用いて,治療後のTヘルパー2 /22関連分子の明確な減少を見出した。患者(n=3)の少数は有効性解析を制限し,大きな患者コホートにおける前向きプラセボ対照試験が必要である。ブロッキングIL-12/IL- 23p40は重度浸潤AD患者のサブグループのために有益である可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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遺伝子発現  ,  細胞生理一般  ,  生物学的機能  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  神経の基礎医学 

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