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J-GLOBAL ID:201802212551509073   整理番号:18A0551510

大気中のオゾンを検出するための技術の開発

Development of Technologies for Sensing Ozone in Ambient Air
著者 (3件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 263-271(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: G0673B  ISSN: 0910-6340  CODEN: ANSCEN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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オゾン(O3)ガスは有機汚染物質やフォトレジストの分解/除去および空気や水の脱臭/殺菌のような多くの目的のための強い酸化剤として広く使われている。しかし,空気の濃度が約1ppmをオゾンを越える時オゾンは人体に非常に毒性である。従って,オゾンガスを検出のために簡単で,高感度で,信頼性で,費用対効果のある方法のための必要性が増している。本論文では,大気中のオゾンガスを検出するために実用可能な実用技術の特徴,長所および短所について述べる。次世代センサとしての光学ガスセンサの利点を特別に紹介する。各種な応用のために光輝な蛍光体として光ルミネセンス,半導体ナノ粒子(量子ドット,QDs)の特徴を更に明らかにする。最後に,光ルミネセンスCdSe系コア-シェル量子ドットのオゾンの感度を示す最近の研究の結果を示す。これらの結果は光ルミネセンス量子ドットを用いた光学オゾン検知が有望な技術である事を強く示唆している。(翻訳著者抄録)
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著者キーワード (4件):
分類 (2件):
分類
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分析機器  ,  大気中の汚染物質の物理分析 
引用文献 (90件):
  • 1. “Gas Sensors”, ed. G. Sberveglieri, 1992, Kluwer, Dordrecht.
  • 2. “Handbook of Biosensor and Chemical Sensors (in Japanese)”, ed. M. Karube, 2007, Technosystem, Tokyo.
  • 3. “Advanced Chemical Sensors (in Japanese)”, ed. Jpn. Assoc. Chem. Sens., Electrochem. Soc. Jpn., 2008, TIC, Kyoto.
  • 4. N. Nishizawa, in “Chemical Sensor Technology”, ed. T. Seiyama, 1988, Vol. 1, Kodansha, Tokyo, 237.
  • 5. K. Eguchi, in “Gas Sensors”, ed. G. Sberveglieri, 1992, Kluwer, Dordrecht, 307.
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