文献
J-GLOBAL ID:201802212592496475   整理番号:18A2029757

切除可能状態により層別化された膵臓腺癌に対する術後合併症の予後的影響【JST・京大機械翻訳】

Prognostic impact of postoperative complication after pancreatoduodenectomy for pancreatic adenocarcinoma stratified by the resectability status
著者 (7件):
資料名:
巻: 118  号:ページ: 1105-1114  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2664A  ISSN: 0022-4790  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【背景と目的】本研究の目的は,切除可能性状態によって層別化された膵管腺癌(PDAC)に対する膵頭十二指腸切除(PD)後の術後合併症の予後的影響を調査することであった。【方法】PDを受けた膵頭部癌患者226例,切除可能な(R)115例と境界切除可能/切除不能(BR/UR)PDACを有する111例の医療記録を遡及的にレビューした。主な合併症はClavien-Dindo分類システムに基づいてグレードIIIまたはIVと定義された。全体的生存(OS)に及ぼす主要合併症の予後的影響を,切除可能性状態による層別化による単変量および多変量解析を用いて分析した。【結果】BR/UR群における多変量解析により,R1切除(P=0.03),T3/4期(P=0.03),および主要合併症(P=0.03)の発生率が不良生存の独立危険因子として同定されたが,主要合併症はR群の生存に影響を及ぼさなかった。アジュバントゲムシタビン+S-1化学療法の開始は,BR/UR群における主要な合併症のない患者よりも主な合併症を有する患者に対して有意に少なかった(P=0.02)。結論:PD後の術後主要合併症の負の予後的影響は,BR/UR PDAC患者で観察されたが,予後的影響は,RPDAC患者では明らかでなかった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る