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J-GLOBAL ID:201802212629673220   整理番号:18A1991975

非アルコール性脂肪肝疾患と甲状腺機能との関連:系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Association of non-alcoholic fatty liver disease with thyroid function: A systematic review and meta-analysis
著者 (6件):
資料名:
巻: 50  号: 11  ページ: 1153-1162  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3234A  ISSN: 1590-8658  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)は最も一般的な慢性肝疾患の1つである。NAFLDと甲状腺機能パラメータおよび甲状腺機能低下との関係は議論の余地がある。NAFLDの発症と非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)への進行に対する甲状腺機能パラメータと甲状腺機能低下の影響を明らかにする。PubMed,EMBASE,およびCochraneライブラリーデータベースを検索した。研究品質を評価した。95%信頼区間(CI)による加重平均差(WMD)とオッズ比(OR)を計算した。61,548人の参加者を含む26の研究が適格であり,そのほとんどが高品質であった。FLD/NASH患者は,成人における対照より有意に高いTSHレベルを有していた(NAFLD対健康:WMD=0.105,95%CI=0.012~0.199,NAFLD対WMD=0.540,95%CI=0.106~0.944),および子供/青年(NAFLD対過体重/肥満対照:WMD=0.485,95%CI=0.267~703)。非分類性甲状腺機能低下症は,成人におけるNAFLDのリスクと正に関連していた(NAFLD対健康:または,=1.605,95%CI=1.180~2.183,NASH対NAFLD,95%CI=1.425~3.258),および小児/青年(NAFLD対過体重/肥満対照,または=2.015,95%CI=1.246~3.258)。しかしながら,統計結果は,無症状および顕性甲状腺機能低下症のサブグループメタ分析の間で矛盾していた。NAFLDとFT3およびFT4レベルとの関連性は集団間で不均一であった。TSHレベルは,甲状腺ホルモンに依存しないNAFLDの発生と進行のための重要な危険因子である可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  消化器の臨床医学一般  ,  消化器の疾患  ,  ビタミンE 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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