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J-GLOBAL ID：201802212641380540   整理番号：18A1225095

胃癌におけるVav1発現とその臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Significance of Vav1 protein detection in peripheral blood of patients with gastric cancer

著者 (3件)： Zhang Mingming (河北省人民医院 検験科,河北 石家庄,050051) ,  Jia Xiaomei (河北省人民医院 門診弁公室,河北 石家庄,050051) ,  Gao Wei (河北省人民医院 検験科,河北 石家庄,050051)
資料名： Zhongguo Xiandai Yixue Zazhi  (Zhongguo Xiandai Yixue Zazhi)
巻： 28  号： 8  ページ： 35-38  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3640A  ISSN： 1005-8982  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:胃癌患者の末梢血と腫瘍組織におけるVav1蛋白の発現を測定し、その相関性と臨床意義を検討する。方法:胃癌根治術を行った200例の患者を手術グループとし、同期に診察を受けた術後再発患者62例を再発グループとし、年齢、性別がマッチした健康診断者100例を対照グループとする。腫瘍組織と正常胃粘膜組織のパラフィン標本を免疫組織化学SP法により染色し、腫瘍組織と周囲の正常粘膜組織におけるVav1蛋白の発現を測定した。結果:手術グループの患者の術前末梢血中のVav1濃度は対照グループより高く(P<0.05)、術後Vav1濃度は低下し、対照グループと比べ、統計学的有意差はなかった(P>0.05)。再発グループの末梢血Vav1レベルは手術グループの術前レベルより高く(P<0.05)、手術グループの腫瘍組織Vav1蛋白発現は正常胃粘膜より上昇した(P<0.05)。再発群の腫瘍組織のVav1蛋白発現は手術群より高く(P<0.05)、手術群と再発群患者の腫瘍組織は末梢血Vav1蛋白発現と相関性があった(P<0.05)。結論:Vav1蛋白は胃癌患者の末梢血と腫瘍組織で発現が上昇し、しかも相関性があり、末梢血Vav1は新しい腫瘍マーカーである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 腫瘍マーカー ,  健康診断 ,  胃粘膜 ,  タンパク質 ,  末梢血 ,  再発 ,  免疫組織化学 ,  *胃腫瘍 ,  統計学 ,  患者
準シソーラス用語： 有意差 ,  対照群 ,  術後再発 ,  腫瘍組織 ,  *Vav1 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： gastric cancer ,  Vav1 protein ,  tumor marker

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 胃癌 ,  Vav1 ,  発現 ,  臨床的意義