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J-GLOBAL ID:201802212647215806   整理番号:18A0679102

血漿miRNAsと冠動脈疾患の関連性研究【JST・京大機械翻訳】

Research of correlation between plasma miRNAs and coronary heart disease
著者 (3件):
資料名:
巻: 26  号: 29  ページ: 3219-3222  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3671A  ISSN: 1008-8849  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:冠状動脈性硬化症患者と健常者における血漿微小核酸(miRNAs)の発現の差異及び冠状動脈性硬化症の診断価値を検討する。【方法】冠動脈心疾患患者102例(急性心筋梗塞69例,狭心症33例)と健常者64例(対照群)の血漿サンプルを採取し,血漿総RNAを抽出した。リアルタイム蛍光定量法を用いて,miR-503,miR-186およびmiR-335の発現を検出し,比較分析を行い,被験者の動作曲線(ROC)を用いて,冠動脈疾患の診断における標的miRNAsの有効性を分析した。結果:急性心筋梗塞群と狭心症群患者の血漿miR-503とmiR-186発現レベルはいずれも対照群より明らかに高く(P<0.05)、miR-335発現レベルは対照群と比較して統計学的有意差がなかった(P>0.05)。急性心筋梗塞患者の血漿miR-503、miR-186発現レベルはいずれも狭心症群より明らかに高く(P<0.05)、ROC分析によりmiR-503の曲線下面積(AUC)は0.689(P<0.05)であることが示された。miR-186のAUCは0.679(P<0.05)であった。結論:冠動脈疾患患者の血漿におけるmiR-503とmiR-186の発現レベルは著しく上昇し、両者は冠状動脈性硬化症に対して一定の診断価値があり、冠状動脈性硬化症の潜在的なバイオマーカーとなる可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (2件):
分類
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循環系の疾患  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
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