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J-GLOBAL ID:201802212661377703   整理番号:18A0646461

ザリガニの寒冷ショック蛋白質Y-boxコード遺伝子のcDNA全長クローンと発現分析【JST・京大機械翻訳】

Molecular cloning and expression analysis of cold shock protein Y-box gene from oriental river pawn (Macrobrachium nipponense)
著者 (7件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 1345-1354  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2171A  ISSN: 1000-0615  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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寒冷ショック蛋白質Y-box遺伝子の環境ストレスにおける調節作用を研究するために、RACE PCR技術を用いて、エビの冷ショック蛋白Y-box遺伝子全長cDNA配列を初めてクローニングした。オンラインソフトウェアを用いて,生物学的情報を分析した。リアルタイム蛍光定量PCR法を用いて、異なる組織と環境ストレス過程におけるそれらの発現変化特徴について分析を行った。Y-box遺伝子の全長は1501bpで,84bpの5’末端非翻訳領域(UTR),876bpのオープンリーディングフレーム(ORF),541bpの3’UTR,オープンリーディングフレームは291アミノ酸をコードした。アミノ酸類似性の比較により、コエビの冷ショック蛋白質Y-box遺伝子は高度に保存された寒冷ショック構造域に富んでいることが示された。系統樹解析により,Y-box遺伝子とミジンコのような節足動物の寒冷ショックのY-boxクラスタは,最近の遺伝的関係を持つことを示した。蛍光定量PCRにより,寒冷ショック蛋白質Y-box遺伝子が異なる組織において発現し,その発現量は肝膵臓組織において最も高いことが示された。低温ストレスおよび回復条件下での肝膵臓におけるY-box遺伝子のmRNA発現を,蛍光定量的PCRにより検出し,対照群と比較して,肝膵臓におけるY-boxの発現量は,低温および低酸素ストレス下で,それぞれ,3および3倍に減少することが示されたが,対照群と比較して,有意差は認められなかった。6と12時間後に有意なアップレギュレーションが見られたが,回復刺激後の発現量は対照群と有意差がなかった。さらに、本実験はY-boxに対して原核発現を行い、Y-box遺伝子の機能をさらに研究するために基礎を築いた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  分子構造 

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