文献
J-GLOBAL ID:201802212665854029   整理番号:18A1032013

重症成人におけるプロカルシトニン誘導抗生物質療法:メタ分析【JST・京大機械翻訳】

Procalcitonin-guided antibiotic therapy in critically ill adults: a meta-analysis
著者 (4件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 514  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7430A  ISSN: 1471-2334  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:炎症の新しいバイオマーカーとして,プロproc(PCT)は集中治療室(ICU)における抗生物質療法のガイドに有用であることが証明されている。しかし,死亡率に関する議論がある。本研究の目的は,重篤な成人におけるPCTガイド下抗生物質療法の有用性を評価し,研究が十分であるかどうかを決定することであった。【方法】PubMed,EmbaseおよびCochraneにおける系統的検索を実施した。ICU成人におけるPCTガイドまたは標準抗生物質治療群間の安全性と有効性を比較した無作為化比較試験のみを含めた。試行逐次分析と庭アプローチを実施した。【結果】5486人のICU患者の累積数によって,15の研究は,最後に著者らの判定基準を満たした。2つの比較群の間に28日死亡率に差はなかった(P=0.626)が,感染の最初のエピソード(P<0.001)と入院の長さ(P=0.049)に対する抗生物質療法の期間に有意な減少が観察された。抗生物質療法の全期間を除いて,二次エンドポイントに有意差は見られなかった(P<0.001)。TSAは,28日の死亡率のプールされたサンプルサイズと感染の最初のエピソードのための抗生物質療法の期間が,推定された必要な情報サイズを超えたが,入院の長さではないことを明らかにした。結論:PCTガイド下治療はICU患者に適用されるより良好で安全なアルゴリズムであり,28日死亡率に影響を及ぼさないが,感染の最初のエピソードに対する抗生物質療法の継続期間を減少させるのに好ましい有用性を示す。これらのエンドポイントに関する多くの研究は推奨されなかった。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症の治療  ,  腫ようの薬物療法 
引用文献 (45件):
もっと見る

前のページに戻る